J2UZ-7780-03Z2(A)
オンラインマニュアルをお使いになる前に はじめに 第1章 概要 1.1 伝送路二重化機能とは 1.1.1 二重化方式の機能比較 1.1.2 二重化方式の選定基準 1.2 導入効果 1.3 システム構成 第2章 機能 2.1 機能概要 2.1.1 高速切替方式 2.1.1.1 障害監視機能 2.1.1.2 切替え機能 2.1.1.3 通信可能な相手ホスト 2.1.1.4 使用可能なアプリケーション 2.1.1.5 注意事項 2.1.2 NIC切替方式 2.1.2.1 障害監視機能 2.1.2.2 切替え機能 2.1.2.3 通信可能な相手ホスト 2.1.2.4 使用可能なアプリケーション 2.1.2.5 注意事項 2.1.3 GS連携方式 2.1.3.1 障害監視機能 2.1.3.2 切替え機能 2.1.3.3 通信可能な相手ホスト 2.1.3.4 使用可能なアプリケーション 2.1.3.5 注意事項 2.2 オプション機能 2.2.1 複数仮想インタフェースの設定 2.2.2 全伝送路異常時のクラスタ切替え 2.2.2.1 高速切替方式のクラスタ切替え 2.2.2.2 NIC切替方式のクラスタ切替え 2.2.2.3 GS連携方式のクラスタ切替え 2.2.3 物理インタフェースの共有 2.2.3.1 高速切替方式を使用する場合 2.2.3.2 NIC切替方式を使用する場合 2.2.3.3 GS連携方式を使用する場合 2.2.3.4 注意事項 2.2.4 複数論理仮想インタフェースの設定 2.2.5 単一物理インタフェースの設定 2.2.6 HUB監視 2.2.6.1 HUB監視機能 2.2.6.1.1 HUB-HUB間監視機能を使用しない 2.2.6.1.2 HUB-HUB間監視機能を使用する 2.2.7 通信相手ホスト監視機能 2.2.8 待機パトロール機能 2.2.9 自動切戻し機能 2.2.10 物理インタフェースの動的追加/削除/切替え 2.2.11 ユーザコマンド実行機能 2.3 その他の機能 2.3.1 伝送路異常時のメッセージ出力 2.3.2 NIC(PCIカード)の活性保守 2.3.3 インタフェース状態監視機能 2.3.4 タグVLANインタフェースによる伝送路の冗長化 2.3.4.1 タグVLANインタフェースを使用した伝送路二重化機能 2.4 留意事項 2.4.1 共通の留意事項 2.4.2 高速切替方式による二重化運用時の留意事項 2.4.3 NIC切替方式による二重化運用時の留意事項 2.4.4 GS連携方式による二重化運用時の留意事項 第3章 導入 3.1 設計 3.1.1 二重化方式の選定 3.1.2 設定項目の決定 3.1.2.1 高速切替方式 3.1.2.2 NIC切替方式 3.1.2.3 GS連携方式 3.1.2.4 各方式の設定項目 3.2 システムの設定 3.2.1 カーネルパラメタの確認 3.2.2 ネットワークの設定 3.2.2.1 各方式共通の設定 3.2.2.2 高速切替方式の設定 3.2.2.3 NIC切替方式の設定 3.2.2.4 GS連携方式の設定 3.3 環境設定の追加手順 3.3.1 高速切替方式 3.3.2 NIC切替方式 3.3.3 GS連携方式 3.3.4 各方式のパラメタ設定 3.4 環境設定の変更手順 3.4.1 高速切替方式 3.4.2 NIC切替方式 3.4.3 GS連携方式 3.4.4 構成情報変更時の注意事項 3.5 環境設定の削除手順 3.5.1 高速切替方式 3.5.2 NIC切替方式 3.5.3 GS連携方式 3.5.4 構成情報削除時の注意事項 3.6 オプション機能の設定 3.6.1 複数仮想インタフェースの設定 3.6.2 全伝送路異常時のクラスタ切替え 3.6.3 物理インタフェースの共有 3.6.4 複数論理仮想インタフェースの設定 3.6.5 単一物理インタフェースの設定 3.6.6 HUB監視機能 3.6.6.1 監視先情報の設定 3.6.6.2 HUB監視機能の有効化 3.6.6.3 NIC切替方式の伝送路異常検出時間 3.6.6.4 インタフェースup/downの動作履歴の設定 3.6.7 通信相手ホスト監視 3.6.8 待機パトロール 3.6.8.1 監視先の設定 3.6.8.2 監視間隔の設定 3.6.8.3 監視異常時のメッセージ出力の設定 3.6.9 物理インタフェースの動的追加/削除/切替え機能の設定 3.6.9.1 物理インタフェースの動的追加 3.6.9.2 物理インタフェースの動的削除 3.6.9.3 物理インタフェースの動的切替え 3.6.10 ユーザコマンド実行機能の設定 3.6.10.1 NIC切替方式の設定内容 3.6.10.2 GS連携方式の設定内容 3.7 その他の機能の設定 3.7.1 伝送路異常時のメッセージ出力 3.7.2 タグVLANインタフェースを使用した伝送路の冗長化 3.7.2.1 高速切替方式におけるタグVLANインタフェースの使用 3.7.2.2 NIC切替方式におけるタグVLANインタフェースの使用 第4章 運用 4.1 伝送路二重化機能の起動と停止 4.1.1 伝送路二重化機能の起動 4.1.2 伝送路二重化機能の停止 4.2 仮想インタフェースの活性化/非活性化 4.2.1 仮想インタフェースの活性化 4.2.2 仮想インタフェースの非活性化 4.3 運用状態の表示 4.4 監視状態の表示 4.5 活性保守(追加/削除/交換) 4.5.1 PCIホットプラグによる活性保守 4.5.1.1 追加の手順 4.5.1.2 削除の手順 4.5.1.3 交換の手順 4.6 伝送路異常発生時の復旧手順 4.6.1 高速切替方式またはGS連携方式における伝送路異常発生時の復旧手順 4.6.2 NIC切替方式における伝送路異常発生時の復旧手順 4.7 環境定義ファイルの退避/復元 4.7.1 環境定義ファイルの退避 4.7.2 環境定義ファイルの復元 第5章 クラスタシステム上での運用 5.1 クラスタシステムへの対応概要 5.2 クラスタ環境設定 5.2.1 追加手順 5.2.2 変更手順 5.2.3 削除手順 5.3 待機ノードのリソース状態監視 5.3.1 概要 5.3.2 設定方法 5.3.3 待機ノードで発生したリソース異常の復旧方法 5.4 クラスタ運用 5.4.1 運用待機(高速切替方式) 5.4.1.1 起動 5.4.1.2 切替え 5.4.1.3 切戻し 5.4.1.4 停止 5.4.2 運用待機(NIC切替方式) 5.4.2.1 起動 5.4.2.2 切替え 5.4.2.3 切戻し 5.4.2.4 停止 5.4.3 運用待機(GS連携方式) 5.4.3.1 起動 5.4.3.2 切替え 5.4.3.3 切戻し 5.4.3.4 停止 5.4.4 相互待機(高速切替方式) 5.4.4.1 起動 5.4.4.2 切替え 5.4.4.3 切戻し 5.4.4.4 停止 5.4.5 相互待機(NIC切替方式) 5.4.5.1 起動 5.4.5.2 切替え 5.4.5.3 切戻し 5.4.5.4 停止 5.4.6 相互待機(GS連携方式) 5.4.6.1 起動 5.4.6.2 切替え 5.4.6.3 切戻し 5.4.6.4 停止 5.4.7 カスケード(高速切替方式) 5.4.7.1 起動 5.4.7.2 切替え 5.4.7.3 切戻し 5.4.7.4 停止 5.4.8 カスケード(NIC切替方式) 5.4.8.1 起動 5.4.8.2 切替え 5.4.8.3 切戻し 5.4.8.4 停止 5.5 クラスタシステム上でのタグVLANインタフェース冗長化 5.5.1 運用待機(高速切替方式) 5.5.2 運用待機(NIC切替方式) 5.5.3 相互待機(高速切替方式) 5.5.4 相互待機(NIC切替方式) 5.5.5 カスケード(高速切替方式) 5.5.6 カスケード(NIC切替方式) 第6章 保守 6.1 伝送路二重化機能の異常発生時の資料採取について 6.1.1 資料採取コマンド 第7章 コマンドリファレンス 7.1 hanetconfigコマンド 7.2 strhanetコマンド 7.3 stphanetコマンド 7.4 dsphanetコマンド 7.5 hanetmaskコマンド 7.6 hanetparamコマンド 7.7 hanetpollコマンド 7.8 dsppollコマンド 7.9 hanetnicコマンド 7.10 strptlコマンド 7.11 stpptlコマンド 7.12 hanetgwコマンド 7.13 hanetobservコマンド 7.14 dspobservコマンド 7.15 hanethvrscコマンド 7.16 hanetbackupコマンド 7.17 hanetrestoreコマンド 7.18 resethanetコマンド 付録A メッセージ一覧 A.1 伝送路二重化機能が表示するメッセージ A.1.1 インフォメーションメッセージ(0番台) A.1.2 エラー出力メッセージ(100〜700番台) A.1.3 コンソール出力メッセージ(800〜900番台) A.1.4 内部情報出力メッセージ(メッセージ番号なし) 付録B 環境設定例 B.1 高速切替方式(IPv4)の設定例 B.1.1 シングルシステムによる設定例 B.1.2 シングルシステムによる論理仮想インタフェースの設定例 B.1.3 シングルシステムによるタグVLANインタフェース使用時の設定例 B.1.4 クラスタシステムによる設定例(1:1運用待機) B.1.5 クラスタシステムによる設定例(相互待機) B.1.6 クラスタシステムによる設定例(N:1運用待機) B.1.7 クラスタシステムによる設定例(カスケード) B.2 高速切替方式(IPv6)の設定例 B.2.1 シングルシステムによる設定例 B.2.2 シングルシステムによる論理仮想インタフェースの設定例 B.2.3 シングルシステムによるタグVLANインタフェース使用時の設定例 B.2.4 クラスタシステムによる設定例(1:1運用待機) B.2.5 クラスタシステムによる設定例(相互待機) B.2.6 クラスタシステムによる設定例(N:1運用待機) B.2.7 クラスタシステムによる設定例(カスケード) B.3 高速切替方式(IPv4/IPv6)の設定例 B.3.1 シングルシステムによる設定例 B.3.2 シングルシステムによる論理仮想インタフェースの設定例 B.3.3 シングルシステムによるタグVLANインタフェース使用時の設定例 B.3.4 クラスタシステムによる設定例(1:1運用待機) B.3.5 クラスタシステムによる設定例(相互待機) B.3.6 クラスタシステムによる設定例(N:1運用待機) B.3.7 クラスタシステムによる設定例(カスケード) B.4 NIC切替方式(IPv4)の設定例 B.4.1 シングルシステムによるNIC共有なしの設定例 B.4.2 シングルシステムによるNIC共有ありの設定例 B.4.3 シングルシステムによる設定例(物理IP引継ぎ) B.4.4 シングルシステムによるタグVLANインタフェース使用時の設定例(論理IP引継ぎ、同期切替え) B.4.5 シングルシステムによるタグVLANインタフェース使用時の設定例(論理IP引継ぎ、非同期切替え) B.4.6 シングルシステムによるタグVLANインタフェース使用時の設定例(物理IP引継ぎ、非同期切替え) B.4.7 クラスタシステムによる設定例(1:1運用待機) B.4.8 クラスタシステムによるNIC共有なしの設定例(相互待機) B.4.9 クラスタシステムによるNIC共有ありの設定例(相互待機) B.4.10 クラスタシステムによる設定例(物理IP引継ぎI) B.4.11 クラスタシステムによる設定例(物理IP引継ぎII) B.4.12 クラスタシステムによる設定例(カスケード) B.4.13 クラスタシステムによる設定例(NIC非冗長構成) B.5 NIC切替方式(IPv6)の設定例 B.5.1 シングルシステムによるNIC共有なしの設定例 B.5.2 シングルシステムによるNIC共有ありの設定例 B.5.3 シングルシステムによるタグVLANインタフェース使用時の設定例(論理IP引継ぎ、同期切替え) B.5.4 シングルシステムによるタグVLANインタフェース使用時の設定例(論理IP引継ぎ、非同期切替え) B.5.5 クラスタシステムによる設定例(1:1運用待機) B.5.6 クラスタシステムによるNIC共有なしの設定例(相互待機) B.5.7 クラスタシステムによるNIC共有ありの設定例(相互待機) B.5.8 クラスタシステムによる設定例(カスケード) B.6 NIC切替方式(IPv4/IPv6)の設定例 B.6.1 シングルシステムによるNIC共有なしの設定例 B.6.2 シングルシステムによるNIC共有ありの設定例 B.6.3 シングルシステムによるタグVLANインタフェース使用時の設定例(論理IP引継ぎ、同期切替え) B.6.4 シングルシステムによるタグVLANインタフェース使用時の設定例(論理IP引継ぎ、非同期切替え) B.6.5 クラスタシステムによるNIC共有なしの設定例(1:1運用待機) B.6.6 クラスタシステムによるNIC共有なしの設定例(相互待機) B.6.7 クラスタシステムによるNIC共有ありの設定例(相互待機) B.6.8 クラスタシステムによる設定例(カスケード) B.7 GS連携方式の設定例 B.7.1 シングルシステムによる設定例 B.7.2 シングルシステムによるリモートネットワーク通信の設定例 B.7.3 シングルシステムによる設定例(GS側ホットスタンバイ構成) B.7.4 クラスタシステム(1:1運用待機)による設定例 B.7.5 クラスタシステム(1:1運用待機)によるリモートネットワーク通信の設定例 B.7.6 クラスタシステム(相互待機)による設定例 付録C 仮想マシン機能上での運用 C.1 仮想マシン機能の概要 C.2 仮想マシン機能の構成 C.3 仮想ネットワーク設計 C.4 仮想マシン機能における伝送路二重化の運用 C.5 仮想マシン機能における伝送路二重化の設定 C.5.1 仮想ネットワークの設計 C.5.2 管理OSの仮想ネットワークの設定 C.5.3 管理OSのネットワークの設定 C.5.4 管理OSのGLSの設定 C.6 環境設定例 C.6.1 管理OS上のNIC切替方式(単一仮想ネットワーク構成) C.6.2 管理OS上のNIC切替方式(複数仮想ネットワーク構成) 付録D トラブルシューティング D.1 ネットワークが期待通りの動作をしない(IPv4/IPv6で共通) D.1.1 routeコマンドで設定した経路情報が削除される D.1.2 IPv6アドレスのアドレス自動構成が即座に行われない D.2 伝送路二重化機能の仮想インタフェースや各機能が使用できない D.2.1 NIC切替方式のインタフェースが活性化されない D.2.2 NIC切替方式で待機パトロールの復旧時に即時切戻しが行われない D.2.3 NIC切替方式で待機パトロールの異常検出メッセージが表示される D.3 運用中に異常が発生(シングル構成/クラスタ構成で共通) D.3.1 HUB監視のエラーメッセージ(870番)が出力された D.3.2 待機パトロールのエラーメッセージ(875番)が出力された D.3.3 NIC切替方式で監視先が故障していないのに切替えが発生する D.3.4 運用コマンドの実行やクラスタアプリケーションの起動に時間がかかる D.3.5 ファイアウォールを設定したところ、仮想IPアドレスを使用した通信ができなくなる D.4 運用中に異常が発生(クラスタ構成の場合) D.4.1 高速切替方式でノード切替えが行われない D.5 切替え後の再接続が遅い(シングル構成/クラスタ構成で共通) D.5.1 NIC切替方式で待機インタフェースへの切替え後、通信が復旧するまでに時間がかかる D.6 利用者のオペレーションミス D.6.1 仮想インタフェースをifconfigコマンドで誤って削除した D.7 環境設定ミス D.7.1 GLSデーモンが起動しない 付録E バージョン毎の変更点 E.1 伝送路二重化機能4.0A20から4.1A20への変更点 E.1.1 新規コマンド E.1.2 非互換コマンド E.1.3 非互換機能 E.2 伝送路二重化機能4.1A20から4.1A30への変更点 E.2.1 新規コマンド E.2.2 非互換コマンド E.2.3 非互換機能 E.3 伝送路二重化機能4.1A30から4.1A40への変更点 E.4 伝送路二重化機能4.1A40から4.2A00への変更点 E.4.1 新規コマンド E.4.2 非互換コマンド E.4.3 非互換機能 E.5 伝送路二重化機能4.2A00から4.2A30への変更点 E.5.1 新規コマンド E.5.2 非互換コマンド E.5.3 非互換機能 用語集 略語