PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.2 (伝送路二重化機能編) (Linux版) |
目次
索引
![]() ![]() |
付録A メッセージ一覧 | > A.1 伝送路二重化機能が表示するメッセージ |
伝送路二重化機能が表示するメッセージと、その意味および対処方法を以下に示します。
メッセージ番号 |
メッセージ |
意味 |
対処 |
101 |
command can be executed only with super-user. |
本コマンドはスーパ・ユーザでのみ実行することができます。 |
スーパ・ユーザ権限で実行してください。 |
102 |
this interface is already linked. |
指定された仮想デバイスは既に起動済です。 |
dsphanetコマンドによって仮想インタフェースが活性化されていることを確認してください。 |
105 |
invalid ip_address. |
指定されたIPアドレスが不当です。 |
正しいIPアドレスを指定し、再度実行してください。 |
111 |
invalid parameter. |
指定されたパラメタが不当です。 |
コマンドリファレンスを参照し再度実行してください。 |
112 |
invalid argument. |
コマンドの実行形式が違います。 |
コマンドリファレンスを参照し再度実行してください。 |
113 |
polling already active. |
HUB監視機能は既に有効化されています。 |
対処は必要ありません。 |
114 |
-r option value is invalid. |
指定された値は不当です。 |
コマンドリファレンスを参照し、正しい値で再度実行してください。 |
115 |
-s -c option total value is invalid. |
指定された値は不当です。 |
-s/-cで指定した値の積が300以内になる値で、再度実行してください。 |
116 |
-s -c option value is invalid. |
指定された値は不当です。 |
-s/-cで指定する値は1〜300の範囲です。1〜300の範囲内で指定し、再度実行してください。 |
117 |
polling already stopped. |
HUB監視機能は既に無効化されています。 |
対処は必要ありません。 |
118 |
interface is inactive. |
指定された仮想インタフェースは非活性化されています。 |
指定した仮想インタフェースの状態をdsphanetコマンドで確認してください。 |
119 |
interface is active. |
指定された仮想インタフェースは活性化されています。 |
指定した仮想インタフェースの状態をdsphanetコマンドで確認してください。 |
120 |
invalid device name. |
指定された仮想インタフェース名が不当です。 |
有効な仮想インタフェース名を指定し、再度実行してください。 |
121 |
directory not found. |
指定されたディレクトリが存在しません。 |
存在するディレクトリを指定し、再度実行してください。 |
122 |
backup file not found. |
指定されたバックアップファイルが存在しません。 |
存在するバックアップファイルを指定し、再度実行してください。 |
123 |
invalid backup file. |
指定されたバックアップファイルが不当です。 |
hanetbackupコマンドにてバックアップを行ったファイルを指定し、再度実行してください。 |
124 |
not directory |
指定されたものがディレクトリではありません。 |
ディレクトリを指定し、再度実行してください。 |
125 |
interface is Cluster interface. |
指定された仮想インタフェースはクラスタ運用されています。 |
クラスタ運用されている仮想インタフェースを操作することはできません。クラスタリソースから該当する仮想インタフェースのリソースを削除し再度実行してください。 |
126 |
shared resource is not found. |
指定された共用リソースが不当です。 |
正しいリソース名を指定して再度実行してください。 |
127 |
invalid key |
指定されたリソースキーが不当です。 |
正しいリソースキーを指定して再度実行してください。 |
128 |
invalid logicalIP. |
指定された論理IPアドレスが不当です。 |
正しい論理IPアドレスを指定して再度実行してください。 |
129 |
logicalIP is already defined. |
指定された論理IPアドレスは既に構成情報に設定されています。 |
異なる論理IPアドレスを指定して再度実行してください。 |
130 |
logicalIP is not specified. |
論理IPアドレスが指定されていません。 |
論理IPアドレスを指定して再度実行してください。 |
131 |
primaryIF is not specified. |
プライマリインタフェースが指定されていません。 |
プライマリインタフェースを指定して再度実行してください。 |
132 |
invalid primaryIF. |
指定されたプライマリインタフェースが不当です。 |
正しいプライマリインタフェースを指定して再度実行してください。 |
133 |
physicalIP is not specified. |
インタフェースの物理IPアドレスが指定されていません。 |
インタフェースの物理IPアドレスを指定して再度実行してください。 |
134 |
invalid physicalIP. |
インタフェースの物理IPアドレスが不当です。 |
正しい物理IPアドレスを指定して再度実行してください。 |
135 |
primary polling address is not specified. |
プライマリインタフェースの監視先IPアドレスが指定されていません。 |
プライマリインタフェースの監視先IPアドレスを指定して再度実行してください。 |
136 |
invalid primary polling address. |
プライマリインタフェースの監視先IPアドレスが不当です。 |
正しい監視先IPアドレスを指定して再度実行してください。 |
137 |
secondaryIF is not specified. |
セカンダリインタフェースが指定されていません。 |
セカンダリインタフェースを指定して再度実行してください。 |
138 |
invalid secondaryIF. |
指定されたセカンダリインタフェースが不当です。 |
正しいセカンダリインタフェースを指定して再度実行してください。 |
139 |
secondary polling address is not specified. |
セカンダリインタフェースの監視先IPアドレスが指定されていません。 |
セカンダリインタフェースの監視先IPアドレスを指定して再度実行してください。 |
140 |
invalid secondary polling address. |
指定されたセカンダリインタフェースの監視先IPアドレスが不当です。 |
正しいセカンダリインタフェースの監視先IPアドレスを指定して再度実行してください。 |
141 |
HUB-HUB polling flag is not specified. |
HUB-HUB間監視の有無が指定されていません。 |
HUB-HUB間監視の有無(ON または OFF)を指定して再度実行してください。 |
142 |
invalid HUB-HUB polling flag. |
指定されたHUB-HUB間監視の有無の指定に誤りがあります。 |
HUB-HUB間監視(ON または OFF)を指定して再度実行してください。 |
143 |
logicalIP is defined in physicalIP. |
論理IPアドレスに指定したIPアドレスは物理IPアドレスと重複しています。 |
仮想IPアドレスに設定されていないIPアドレスを論理IPアドレスに指定して再度実行してください。 |
144 |
secondaryIF equal primaryIF. |
プライマリインタフェースとセカンダリインタフェースが同一です。 |
異なるインタフェースを指定して再度実行してください。 |
145 |
interface is already defined in another set. |
指定されたインタフェースは他の運用セットで使用されています。 |
他の運用セットで使用されていないインタフェースを指定して再度実行してください。 |
146 |
interval is not specified. |
監視間隔が指定されていません。 |
監視間隔を指定して再度実行してください。 |
147 |
invalid interval specified. |
監視間隔の値が不当です。 |
正しい監視間隔を指定して再度実行してください。 |
148 |
count is not specified. |
監視回数が指定されていません。 |
監視回数を指定して再度実行してください。 |
149 |
invalid count specified. |
監視回数の値が不当です。 |
正しい監視回数を指定して再度実行してください。 |
150 |
invalid argument. |
指定されたオプションが不当です。 |
コマンドリファレンスを参照し再度実行してください。 |
151 |
logocalIP is active. |
指定された運用セットの伝送路監視が動作中のため、指定された処理が実行できません。 |
伝送路監視を停止後、コマンドを再度実行してください。 |
152 |
logocalIP is inactive. |
指定された運用セットの伝送路監視が停止しているため、指定された処理が実行できません。 |
伝送路監視を開始後、コマンドを再度実行してください。 |
153 |
logicalIP is not defined. |
指定された運用セットは定義されていません。 |
正しい運用セットを指定してください。 |
154 |
logocalIP is registered to cluster resource. |
指定された運用セットはクラスタのリソースとして登録されています。 |
運用セットをクラスタのリソースから削除してください。 |
155 |
invalid ping on/off. |
運用セット情報に設定されているHUB-HUB間監視情報が不当です。 |
運用セット情報を正しく設定し直してください。 |
156 |
secondaryIF is not defined. |
セカンダリインタフェースが設定されていないためインタフェースの切替えはできません。 |
セカンダリインタフェースが定義されている運用セットを指定してください。 |
157 |
product of interval and time should be less than 300. |
伝送路異常の検出時間(監視時間と監視回数の積)が大きすぎます。 |
監視時間と監視回数の積を300秒以下に設定してください。 |
158 |
invalid interface count(max 16) |
GS連携方式において一つの仮想インタフェースが束ねることができる実インタフェースの最大数を超えています。(最大32) |
束ねる実インタフェース数を減らして再度実行してください。 |
159 |
MAC address is already defined. |
指定されたMACアドレスは既に設定済みです。 |
異なるMACアドレスを指定して再度実行してください。 |
160 |
specified devicename could not support cluster. |
指定されたデバイスはクラスタ運用することができません。 |
クラスタ運用できるインタフェース名を指定して再度実行してください。 |
161 |
polling function is defined. |
監視機能が設定されています。 |
該当する仮想インタフェース名の監視機能を削除して再度実行してください。 |
162 |
invalid MAC address. |
指定されたMACアドレスは不当です。 |
正しいMACアドレスを指定して再度実行してください。 |
163 |
IP address or Hostname is already defined. |
指定されたIPアドレスまたはホスト名は既に設定済みです。 |
異なるIPアドレスまたはホスト名を指定して再度実行してください。なお、本対処で問題が解決しない場合は、以下のメッセージ番号の対処が有効である可能性があります。以下のメッセージ番号の対処を参照してください。 |
164 |
interface name is already defined. |
指定されたインタフェース名は既に設定済みです。 |
異なるインタフェース名を指定して再度実行してください。なお、本対処で問題が解決しない場合は、以下のメッセージ番号の対処が有効である可能性があります。以下のメッセージ番号の対処を参照してください。 |
165 |
invalid interface name. |
指定されたインタフェース名は不当です。 |
正しいインタフェース名を指定して再度実行してください。指定したインタフェースがクラスタリソースに登録されている場合は、RMSを停止してから再度実行してください。 |
166 |
invalid mode. |
不当な動作モード、または、処理対象外の動作モードが設定された仮想インタフェースが指定されました。 |
正しい動作モード、または、処理対象の動作モードが設定された仮想インタフェースを指定して再度実行してください。 |
167 |
parent device name not found. |
論理仮想インタフェースに対する仮想インタフェースが見つかりません。 |
正しい論理仮想インタフェース名を指定して再度実行してください。 |
168 |
invalid hostname. |
指定したホスト名または定義されているホスト名が/etc/hostsファイルに存在しません。 |
コマンドの引数に指定したホスト名、または伝送路二重化機能の環境定義に指定したホスト名が/etc/hostsファイルに存在するか確認してください。存在しない場合には、正しいホスト名を指定または設定して再度実行してください。 |
169 |
physical interface name is already defined. |
指定された物理インタフェース名は既に設定済みです。 |
異なる物理インタフェース名を指定して再度実行してください。なお、本対処で問題が解決しない場合は、以下のメッセージ番号の対処が有効である可能性があります。以下のメッセージ番号の対処を参照してください。 |
170 |
invalid physical interface name. |
指定された物理インタフェース名は不当です。 |
正しい物理インタフェース名(モード"p","q"の場合は、仮想インタフェース名)を指定して再度実行してください。また、待機パトロール機能設定時は、監視対象の仮想インタフェースを構成する実インタフェース数が2つ定義されていることを確認してください。なお、本対処で問題が解決しない場合は、以下のメッセージ番号の対処が有効である可能性があります。以下のメッセージ番号の対処を参照してください。 |
171 |
trunking interface list is not specified. |
高速切替方式で動作するインタフェースが指定されていません。 |
インタフェースを指定して再度実行してください。 |
172 |
mode p interface is defined. |
モード"p"の仮想インタフェースが指定されています。 |
モード"p"の仮想インタフェースを削除して再度実行してください。 |
173 |
mode c interface is active. |
モード"c"のインタフェースが活性化されています。 |
モード"c"のインタフェースを非活性化して再度実行してください。 |
174 |
ifname is not defined in hanetconfig. |
指定された仮想インタフェース名が構成情報に設定されていません。 |
hanetconfigコマンドで構成情報を作成して再度実行してください。 |
175 |
same polling addresses are specified. |
指定された監視先アドレスがプライマリインタフェースとセカンダリインタフェースで同一のアドレスです。 |
プライマリインタフェースとセカンダリインタフェースで監視先を同じにする場合および1台のHUBに接続する場合には、監視先を1つのみ指定して下さい。また、異なる監視先を指定する場合には、異なる監視先のアドレスを指定して再度実行してください。 |
176 |
polling target is not alive. |
監視先から応答がありません。 |
監視先を見直し、再度実行してください。 |
177 |
polling is active. |
監視機能が動作中です。 |
hanetpollコマンドで監視機能を停止(OFF)して再度実行してください。 |
178 |
invalid version. |
指定したバージョンが正しくありません。 |
バックアップした伝送路二重化機能のバージョンを指定して再度実行してください。 |
179 |
invalid virtual interface count(max 64). |
通信相手の仮想インタフェース数が上限を超えています。(最大64) |
不要な定義を削除して再度実行してください。 |
180 |
mode q interface is defined. |
モード"q"の仮想インタフェースが指定されています。 |
モード"q"の仮想インタフェースを削除して再度実行してください。 |
181 |
invalid client count(max 128). |
クライアント定義数が最大値を超えています。 |
正しい値で再度コマンドを実行してください。 |
182 |
-p option value is invalid. |
指定された値は不当です。 |
コマンドリファレンスを参照し、正しい値で再度実行してください。 |
183 |
-b option value is invalid. |
指定された値は不当です。 |
コマンドリファレンスを参照し、正しい値で再度実行してください。 |
184 |
shared resource can not be specified. |
リソースを特定することができません。 |
コマンドリファレンスを参照し、正しい形式で再度実行してください。 |
185 |
function is already defined by another. |
他の構成情報にすでに定義されています。 |
構成情報を見直し、不要な定義を削除し、再度実行してください。 |
186 |
could not get information. |
コマンド-デーモン間の通信に失敗しました。 |
伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
187 |
could not delete last 1 NIC. |
実インタフェースの動的削除では、使用実インタフェースが1枚の場合は、削除することはできません。 |
処理対象仮想インタフェースを停止後、指定実インタフェースの削除または変更を行ってください。尚、仮想インタフェースの定義が変更になる場合は、hanetconfigコマンドで定義の削除または変更を行ってください。 |
188 |
number of physical interface is already maximum. |
指定された仮想インタフェースを構成している物理インタフェース数が、束ねることが可能な最大枚数に既に達しているため、実インタフェースの動的追加を行うことはできません。 |
仮想インタフェースを構成している物理インタフェース数を見なおし、必要であればhanetconfigコマンドで定義の変更を行ってください。 |
189 |
invalid network address. |
指定されたネットワークアドレスが不当です。 |
指定したネットワークアドレスが、仮想インタフェースのネットワークアドレスと一致しているかを、hanetconfig printコマンドで確認し、再度、正しいネットワークアドレスを指定してください。 |
190 |
virtual gateway function is defined. |
仮想ゲートウェイ機能が設定されています。 |
該当する仮想インタフェース名の仮想ゲートウェイ機能を削除し、再度実行してください。 |
191 |
StandbyIP address function is defined. |
待機IPアドレス指定機能が設定されています。 |
該当する仮想インタフェース名の待機IPアドレス指定機能を削除し、再度実行してください。 |
192 |
resource monitor process for virtual interface is running. |
仮想インタフェースに対するリソースモニタが動作中です。 |
クラスタシステムが提供しているhvshutコマンドを実行し、リソースモニタを停止後、再度実行してください。 |
193 |
specified interface is already linked to IP. |
指定されたインタフェースは、既にIPアドレスが割り振られています。 |
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ethXファイルを確認してください。確認したのち、再度、コマンドを実行してください。 |
194 |
specified interface is not bundled by a virtual interface. |
指定されたインタフェースは、仮想インタフェースを構成するインタフェースとして定義されていません。 |
仮想インタフェースを構成しているインタフェースを、hanetconfig printコマンドで確認し、Interface Listに表示されたインタフェース名を指定して再度コマンドを実行してください。なお、構成情報に定義されていないインタフェースを追加する場合には、hanetnic addコマンドに"-f"オプションを指定し、再度コマンドを実行してください。 |
195 |
Standby patrol function could not start. |
待機パトロール機能を実行することができません。 |
待機パトロールの監視対象となっている仮想インタフェースを構成している実インタフェースがすべてシステムに認識されていることを確認し、再度実行してください。 |
196 |
Standby patrol function is defined. |
待機パトロール機能が設定されています。 |
該当する仮想インタフェース名の待機パトロール機能を削除し、再度実行してください。 |
197 |
specified physical interface is already unlinked. |
指定した実インタフェースは既に活性削除済です。 |
dsphanetコマンドによって、指定した実インタフェースが未使用状態であることを確認してください。 |
198 |
address family of takeover ip address incompatible. |
指定した引継ぎIPアドレスのアドレス形式(アドレスファミリ)が、設定する仮想インタフェースのアドレス形式と一致していません。 |
引継ぎIPアドレスのアドレス形式を、設定する仮想インタフェースのアドレス形式と一致させて、再度実行してください。 |
199 |
invalid takeover ip address. |
指定した引継ぎIPが不当です。 |
引継ぎIPの値を確認し、再度実行してください。 |
200 |
invalid hostname or prefix value. |
指定したホスト名またはprefix値が不当です。 |
ホスト名またはprefix値を確認し、再度実行してください。 |
201 |
dual stack interface can not be specified. |
デュアルスタックで構成されている仮想インタフェースを指定することはできません。 |
該当する仮想インタフェースの定義を削除し、新たに定義を行ってください。 |
202 |
address family of polling ip address incompatible. |
指定した監視先IPアドレスのアドレス形式(アドレスファミリ)が、設定する仮想インタフェースのアドレス形式と一致していません。 |
監視先IPアドレスのアドレス形式を、設定する仮想インタフェースのアドレス形式と一致させて、再度実行してください。 |
203 |
interfaces defined as cluster resources still exist. |
仮想インタフェースがクラスタのリソースとして登録されています。 |
クラスタリソースの削除を行い、再度実行してください。 |
204 |
interface defined as cluster resource is still active. |
仮想インタフェースがクラスタのリソースとして動作中です。 |
RMSを停止させてから、再度実行してください。 |
205 |
mode can't be changed for dual stack interface. |
仮想インタフェースがデュアルスタックの場合、モードの変更はできません。 |
モードを変更する場合は、一旦仮想インタフェースの構成情報を削除し、再度設定し直してください。 |
206 |
mode can't be changed for IPv6 interface. |
仮想インタフェースがIPv6の場合、モードの変更はできません。 |
モードを変更する場合は、一旦仮想インタフェースの構成情報を削除し、再度設定し直してください。 |
207 |
order of physical interface is different or invalid physical interface name. |
インタフェースの順番が違います。または、インタフェース名が不当です。 |
インタフェースの指定内容を確認し、再度実行してください。 |
208 |
configuration is not defined. |
有効な構成情報もしくは監視先情報が設定されていません。 |
構成情報もしくは監視先情報を設定してください。 |
209 |
specified address family is not defined. |
指定されたアドレス形式(アドレスファミリ)の仮想インタフェースは定義されていません。 |
指定するアドレス形式を構成情報に設定された仮想インタフェースのアドレス形式と一致させて、再度実行してください。 |
210 |
invalid address family. |
指定されたアドレス形式(アドレスファミリ)が仮想インタフェースのアドレス形式と一致していません。 |
指定するアドレス形式を構成情報に設定された仮想インタフェースのアドレス形式と一致させて、再度実行してください。 |
211 |
invalid MAC address(multicast or broadcast). |
指定されたMACアドレスが不当です。 |
マルチキャストアドレス、ブロードキャストアドレス以外のMACアドレスを指定して再度実行してください。 |
212 |
polling attribute of specified devicename cannot be changed individually. |
指定された仮想インタフェースの監視情報は個別に設定値を変更できません。 |
監視情報の設定値を個別に変更可能な仮想インタフェースを指定して再度実行してください。 |
213 |
invalid interface name.(same physical interface) |
同一の物理インタフェース上に生成されたタグVLANインタフェースが指定されています。 |
指定した運用モードまたはタグVLANインタフェース名(VLAN-ID)を確認して再度実行してください。 |
214 |
invalid interface name.(VLAN-ID is the same) |
同一の論理デバイス番号のタグVLANインタフェースが指定されています。 |
指定した運用モードまたはタグVLANインタフェース名(VLAN-ID)を確認して再度実行してください。 |
215 |
invalid interface name.(VLAN-ID different) |
異なる論理デバイス番号のタグVLANインタフェースが指定されています。 |
指定した運用モードまたはタグVLANインタフェース名(VLAN-ID)を確認して再度実行してください。 |
216 |
When polling address is one, HUB-HUB polling flag must be OFF. |
監視先が1つの場合、HUB-HUB間監視はOFFでなければなりません。 |
監視先を2つにする、もしくはHUB-HUB間監視をOFFにして、再度実行してください。 |
217 |
specified physical interface is inactive. |
指定された物理インタフェースは非活性状態です。 |
使用する物理インタフェースの/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-interfaceファイルが存在するかを確認してください。存在しない場合、新規に作成して物理IPアドレスまたはホスト名を設定し、システムの再起動を行ってください。システム起動後、再度、コマンドを実行してください。また、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-interfaceファイルが存在する場合には、"ifconfig インタフェース名 物理IPアドレス"コマンドを実行後、再度、コマンドを実行してください。 |
218 |
bundled interface does not exist. |
仮想インタフェースが束ねる物理インタフェースまたはタグVLANインタフェースが存在しません。 |
仮想インタフェースが束ねる物理インタフェースまたはタグVLANインタフェースが存在することを確認し、再度、コマンドを実行してください。 |
219 |
invalid interface name.(physical interface is overlapped) |
指定したタグVLANインタフェースが他の仮想インタフェースで使用している物理インタフェースまたはタグVLANインタフェースの一部と物理的に重複しています。 |
物理的に重複しないタグVLANインタフェースを指定するか、または、プライマリとセカンダリ双方のインタフェースが物理的に一致するタグVLANインタフェースを指定してください。 |
222 |
invalid interface name.(unusable combination) |
指定された物理インタフェースの組み合わせが不当です。 |
タグVLANインタフェースと物理インタフェースが混在していないことを確認し、再度コマンドを実行してください。 |
メッセージ番号 |
メッセージ |
意味 |
対処 |
301 |
could not open configuration file. |
構成情報ファイルのオープンに失敗しました。 |
構成情報の設定が完了しているか確認してください。 |
302 |
invalid interface name. |
構成情報の仮想インタフェース名が不当です。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
303 |
hostname is not specified. |
構成情報にホスト名が設定されていません。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
304 |
invalid hostname. |
構成情報に設定されているホスト名が不当です。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
305 |
trunking interface list is not specified. |
束ねる物理インタフェースが構成情報に設定されていません。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
306 |
invalid interface count(max 8). |
束ねる物理インタフェース数が規定値を超えています。 |
束ねる物理インタフェース数を8以内に変更してください。 |
307 |
interface name is already defined. |
指定された仮想インタフェース名が既に構成情報に設定されています。 |
構成情報に設定されていない仮想インタフェース名を指定して再度実行してください。 |
308 |
physical interface name is already defined. |
1つの仮想インタフェースが束ねる物理インタフェースに同一の物理インタフェースが設定されています。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
309 |
interface address is already defined. |
指定されたIPアドレスが既に構成情報に設定されています。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
310 |
invalid physical interface name. |
構成情報に設定されている物理インタフェース名が不当です。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
311 |
invalid file format. |
構成情報ファイルが不当です。 |
構成情報のチェックを実行し出力されるメッセージに従って対処してください。 |
312 |
parent device name not found. |
構成情報において論理仮想インタフェースに対する仮想インタフェースが見つかりません。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
313 |
invalid mode. |
構成情報に設定されている運用モードが不当です。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
314 |
target is not defined. |
監視先情報に監視先のアドレス情報が設定されていません。 |
監視先情報の見直しを行ってください。 |
315 |
polling device is already defined. |
監視先情報に同一仮想インタフェース名が複数設定されています。 |
監視先情報の見直しを行ってください。 |
316 |
same polling addresses are specified. |
監視先アドレスがプライマリインタフェースとセカンダリインタフェースで同一のアドレスに設定されています。 |
監視先情報の見直しを行ってください。 |
317 |
interface name is not defined. |
監視先情報に仮想インタフェース名が設定されていません。 |
監視先情報の見直しを行ってください。 |
318 |
invalid device count(max 64). |
仮想インタフェースの設定数が64を超えています。 |
構成情報または、監視先情報の見直しを行ってください。 |
319 |
invalid logical device count(max 63). |
論理仮想インタフェースの設定数が1仮想インタフェース当たりの最大数である63を超えています。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
320 |
configuration is invalid. |
構成情報に誤りがあります。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
321 |
configuration is not defined. |
有効な構成情報もしくは監視先情報が設定されていません。 |
構成情報もしくは監視先情報を設定してください。 |
322 |
invalid define count(max 64). |
仮想インタフェースおよび論理仮想インタフェースの定義数の和が最大定義数の64を超えています。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
323 |
logicalIP is already max. |
論理IPアドレスが最大定義数を越えています。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
324 |
current configuration is invalid. |
作成済みの運用セットの定義情報に矛盾があるため運用セットが作成できません。 |
運用セット情報の見直しを行ってください。 |
325 |
invalid ping on/off. |
運用セット情報に監視のON/OFF情報が設定されていません。 |
運用セット情報の見直しを行ってください。 |
326 |
invalid logicalIP. |
論理IPアドレスが不当です。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
327 |
logicalIP is already defined. |
論理IPアドレスは既に設定されています。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
328 |
logicalIP not found. |
論理IPアドレスが見つかりません。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
329 |
primaryIF not found. |
プライマリインタフェースが見つかりません。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
330 |
invalid primaryIF. |
プライマリインタフェースが不当です。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
331 |
physicalIP not found. |
物理IPアドレスが見つかりません。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
332 |
invalid physicalIP. |
物理IPアドレスの値が不当です。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
333 |
primary polling address not found. |
プライマリインタフェースの監視先アドレスが見つかりません。 |
監視先情報、構成情報の見直しを行ってください。 |
334 |
invalid primary polling address. |
プライマリインタフェースの監視先アドレスが不当です。 |
監視先情報、構成情報の見直しを行ってください。 |
335 |
invalid secondaryIF. |
セカンダリインタフェースが不当です。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
336 |
secondary polling address not found. |
セカンダリインタフェースの監視先アドレスが見つかりません。 |
監視先情報、構成情報の見直しを行ってください。 |
337 |
invalid secondary polling address. |
セカンダリインタフェースの監視先アドレスが不当です。 |
監視先情報、構成情報の見直しを行ってください。 |
338 |
HUB-HUB polling flag not found. |
HUB-HUB間監視の有無が設定されていません。 |
監視先情報、構成情報の見直しを行ってください。 |
339 |
logicalIP equal physicalIP. |
論理IPアドレスと物理IPアドレスに同一の値が設定されています。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
340 |
secondaryIF equal primaryIF. |
プライマリインタフェースとセカンダリインタフェースに同一の値が設定されています。 |
監視先情報、構成情報の見直しを行ってください。 |
341 |
interface is already defined in another set. |
他の運用セットで使用されているインタフェースが設定されています。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
342 |
invalid HUB-HUB poll on/off. |
指定されたHUB-HUB間監視の有無の設定に誤りがあります。 |
監視先情報、構成情報の見直しを行ってください。 |
343 |
physicalIP is already defined in another set. |
他の運用セットで使用されている論理IPアドレスが設定されています。 |
構成情報の見直しを行ってください。 |
344 |
polling information is different. |
物理インタフェースを共有している運用セットで異なった情報が設定されています。 |
運用セット情報の見直しを行ってください。 |
345 |
cluster configuration is incomplete. |
クラスタシステムの設定が不完全なため伝送路監視が開始できません。 |
クラスタシステムの設定を見直し、マシンをリブートしてください。 |
346 |
invalid client count. |
クライアント数が不当です。 |
正しいクライアント数でコマンドを再度実行してください。 |
347 |
client address is already defined. |
指定されたクライアントアドレスは既に定義されています。 |
クライアント定義情報を参照して重複のしないアドレスを指定して再度実行してください。 |
348 |
invalid client address. |
指定されたクライアントアドレスが不当です。 |
クライアントアドレスを見直し、再度コマンドを実行してください。 |
349 |
invalid PMgropeID. |
PMグループIDが不当です。 |
PMグループIDを見直し、再度コマンドを実行してください。 |
350 |
invalid network address. |
指定されたネットワークアドレスが不当です。 |
ネットワークアドレスを見直し、再度コマンドを実行してください。 |
351 |
observ information is not defined. |
監視先情報が未定義です。 |
hanetobservコマンドで監視先情報を定義してください。 |
352 |
routed is not started. |
ルーティングデーモンが起動されていません。 |
ルーティングデーモンが起動される様にシステムの定義を変更し、システムをリブートしてください。 |
353 |
invalid prefix value. |
prefix値が不当です。 |
指定したIPアドレス、およびprefix値を確認してください。 |
354 |
interface is specified redundantly. |
仮想インタフェースの指定に重複があります。重複は無視されます。 |
指定した仮想インタフェースを確認し、再度コマンドを実行してください。 |
356 |
could not get polling information. |
監視情報の取得に失敗しました。 |
監視情報の設定を行った後、再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
357 |
different network addresses are inappropriate. |
使用するインタフェース間に設定されたネットワークアドレスが異なります。 |
使用するインタフェース間で同一のネットワークアドレスを設定してください。IPアドレス(ホスト名)およびネットマスク(prefix長)などの設定を見直してください。 |
358 |
the same network addresses are inappropriate. |
使用するインタフェース間に設定されたネットワークアドレスが同一です。 |
使用するインタフェース間で異なるネットワークアドレスを設定してください。IPアドレス(ホスト名)およびネットマスク(prefix長)などの設定を見直してください。 |
359 |
virtual gateway information is not defined. |
仮想ゲートウェイが未定義です。 |
hanetgwコマンドで仮想ゲートウェイ情報を定義してください。 |
360 |
takeover ip address is not defined. |
引継ぎIPアドレスが設定されていません。 |
伝送路二重化機能の設定、およびクラスタシステムの設定の見直しを行ってください。 |
361 |
virtual interface is not defined. |
仮想インタフェースが設定されていません。 |
伝送路二重化機能の設定、およびクラスタシステムの設定の見直しを行ってください。 |
メッセージ番号 |
メッセージ |
意味 |
対処 |
501 |
socket() fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定、およびクラスタシステムの設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能およびクラスタシステムの調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。なお、クラスタシステムの調査に必要な資料については、クラスタシステムのマニュアルを参照してください。 |
502 |
ioctl(SIOCGIFCONF) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定、およびクラスタシステムの設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能およびクラスタシステムの調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。なお、クラスタシステムの調査に必要な資料については、クラスタシステムのマニュアルを参照してください。 |
510 |
could not allocate memory. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
511 |
could not open file. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
512 |
could not read file. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
513 |
could not write file. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
514 |
open() fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
515 |
ioctl(SHAIOCSETPARAM) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
516 |
ioctl(I_PUNLINK) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
517 |
ioctl(SHAIOCGETLID) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
518 |
ioctl(I_PLINK) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
519 |
ioctl(SHAIOCPLUMB) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
525 |
ioctl(SHAIOCGETINFO) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
538 |
total entry is negative value. |
構成情報の読込み中に予期せぬエラーが発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
539 |
ioctl(SHAIOCNODENAME) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
540 |
ioctl(SHAIOCIPADDR) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
541 |
ioctl(SHAIOCSAP) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
542 |
ioctl(SHAIOCDEBUG) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
543 |
ioctl(SHAIOCWATCHDOG) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
544 |
ioctl(SHAIOCDISCARD) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
545 |
ioctl(SHAIOCMESSAGE) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
546 |
unexpected error. |
内部で予期せぬエラーが発生しました。 |
再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
547 |
ioctl(SIOCGIFFLAGS) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
548 |
ioctl(SIOCGIFNUM) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
549 |
polling process is inactive. |
内部プロセスが実行していません。 |
伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
550 |
opendir failed. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
551 |
semaphore lock failed. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
552 |
semaphore unlock failed. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
553 |
shared memory attach failed. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
554 |
shared memory detach failed. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
555 |
IPC key generate failed. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
556 |
get semaphore failed. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
自動的に復旧されますので対処は必要ありません。しかし、メッセージが繰り返し出力される場合は、以下の対処を実施してください。 |
557 |
get shared memory segment identifier failed. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
自動的に復旧されますので対処は必要ありません。しかし、メッセージが繰り返し出力される場合は、以下の対処を実施してください。 |
558 |
control semaphore failed. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
559 |
internal error. |
内部エラーが発生しました。 |
伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
560 |
control shared memory failed. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
561 |
daemon process does not exist. |
内部エラーが発生しました。 |
インストール後にリブートを行っていない場合には、一旦リブートしてから再度実行してください。リブート後も同様のメッセージが出力される場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
562 |
failed to allocate memory. |
メモリの獲得に失敗しました。 |
伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
563 |
failed to activate logicalIP. |
内部エラーが発生しました。 |
伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
564 |
failed to inactivate logicalIP. |
内部エラーが発生しました。 |
伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
565 |
ioctl(SHAIOCPATROLL) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
使用する実インタフェースがmpnetの場合には、待機パトロールの定義を削除して下さい。それでも同じ現象が発生する場合には、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
566 |
ether_aton() fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
567 |
ioctl(SIOCGIFADDR) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
568 |
ioctl(SIOCGIFNETMASK) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
569 |
could not communicate with daemon process. |
コマンド-デーモン間の通信に失敗しました。 |
システムがマルチユーザモードで動作しているかを確認し、シングルシステムで動作している場合はマルチユーザモードに起動し直して、再度コマンドを実行してください。マルチユーザモードで動作している場合は、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
570 |
failed to get socket. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
571 |
failed to send request. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
572 |
failed to receive response. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
573 |
request timeout. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
574 |
failed to delete virtual interface. |
仮想インタフェースの削除に失敗しました。 |
再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
575 |
failed to restart hanet. |
伝送路二重化機能の再起動に失敗しました。 |
再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
576 |
failed to enable configuration. |
構成情報の設定処理中に異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の再起動(/opt/FJSVhanet/usr/sbin/resethanet -s)を行い、構成情報の設定が正しく反映されているかを確認してください。再起動後、設定が正しく反映された場合はそのまま運用を継続してください。なお、再起動後も設定が正しく反映されていない場合は、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
577 |
failed to create a directory. |
保守資料採取コマンド内で、作業用ディレクトリの作成に失敗しました。 |
保守資料採取コマンドで指定した資料格納先のディレクトリが存在すること、およびアクセス権があることを確認してください。確認結果に問題がなければ、再度、コマンドを実行してください。確認結果に問題がある場合は、問題を解決してから再度、コマンドを実行してください。 |
メッセージ番号 |
メッセージ |
意味 |
対処 |
700 |
invalid network mask. |
指定されたサブネットマスクが不当です。 |
正しいサブネットマスクを指定して再度実行してください。 |
701 |
ipv6 module is not loaded. |
ipv6モジュールがロードされていません。 |
システム起動時に、ipv6のモジュールをロードするように設定を行い、システムをリブートしてください。 |
702 |
the number of specified IP address is different. |
指定されたIPアドレス数が異なります。 |
正しい数のIPアドレスを指定し再度コマンドを実行してください。 |
730 |
different network addresses are inappropriate. |
使用するインタフェース間に設定されたネットワークアドレスが異なります。 |
使用するインタフェース間で同一のネットワークアドレスを設定してください。IPアドレス(ホスト名)およびネットマスク(prefix長)などの設定を見直してください。 |
760 |
ioctl(SHAIOCSETPDEVRCV) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
761 |
ioctl(SHAIOCDELPDEVRCV) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
762 |
ioctl(SHAIOCTCPABORT) fail. |
内部で使用しているシステムコールで異常が発生しました。 |
伝送路二重化機能の設定に誤りがない事を確認してください。問題のないことを確認した後に再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
763 |
A process has failed on some of the NIC shared virtual interfaces. |
NICを共有している仮想インタフェースのうち、一部の仮想インタフェースに対する処理が失敗しました。 |
再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
764 |
failed to get ip address information. |
IPアドレス情報の取得に失敗しました。 |
指定されたインタフェースのIPアドレス情報が/etc/sysconfig/network-script/ifcfg-ethXファイル(Xはデバイス番号)に設定されていない可能性があります。/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ethXファイルにIPアドレス情報を設定し、再度コマンドを実行してください。それでも同じ現象が発生する場合には、伝送路二重化機能の調査資料を採取し、当社技術員(SE)にエラーメッセージをお知らせください。 |
目次
索引
![]() ![]() |