PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.2 (伝送路二重化機能編) (Linux版) |
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付録E バージョン毎の変更点 | > E.5 伝送路二重化機能4.2A00から4.2A30への変更点 |
GS連携方式を使用することで、GS(Global Server)とGLS間で高信頼通信を行うことができます。
GSとGLS間で高信頼通信を行うことができません。
GSとGLS間で高信頼通信を行うことができます。
NIC切替方式においてリンク監視機能を有効にすることにより、NICがリンクダウンした際に、HUB監視(HUB-HUB間監視)のタイムアウトを待たずに、NICを切替えることができます。hanetpollコマンドの-lオプションで有効にすることができます。
リンクダウンを伴う伝送路異常状態になっても、HUB監視(HUB-HUB間監視)による異常検出が行われるまで、NICを切替えません。
リンクダウンを伴う伝送路異常状態になった場合、HUB監視(HUB-HUB間監視)による異常検出を待たずに、NICを切替えます。
PRIMEQUEST仮想マシン機能、Linux仮想マシン機能上でGLSの運用をサポートします。
仮想マシン機能上で使用することはできません。
仮想マシン機能上で使用することはできます。
GLSの設定にホスト名を使用していた場合、OSの設定に依存せずに、/etc/hostsファイルから変換する機能を追加します。hanetparamコマンドの-hオプションで有効にすることができます。
OSの設定でホスト名変換にDNSサーバ等を使用するようになっていた場合、GLSのコマンドの実行が完了するのに時間がかかる場合があります。
OSの設定でホスト名変換にDNSサーバ等を使用するようになっていた場合でも、即時にコマンドの実行が完了します。
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