PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.2 (伝送路二重化機能編) (Linux版) |
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第5章 クラスタシステム上での運用 | > 5.4 クラスタ運用 | > 5.4.6 相互待機(GS連携方式) |
通常運用時は、それぞれのノード上の仮想インタフェースを使用して相手システムと通信を行います。運用ノード上で異常発生時(パニック、ハングアップまたは伝送路異常)は、その運用ノードに含まれる仮想インタフェースが待機ノードに引き継がれます。アプリケーションがコネクション再接続を行うことによって運用ノードの通信を引き継ぎます。
図5.22に、GS連携方式による二重化機能使用時の相互待機構成図を示します。
アドレスの引継ぎ方法などは、運用待機構成と同様です。詳細は“5.4.3.2 切替え”を参照してください。
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