PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.2 (伝送路二重化機能編) (Linux版)
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第2章 機能> 2.2 オプション機能

2.2.11 ユーザコマンド実行機能

NIC切替方式、およびGS連携方式において、ユーザがあらかじめ用意したコマンドを特定のタイミングで実行することができます。

設定方法は“3.6.10 ユーザコマンド実行機能の設定”を参照してください。

なお、高速切替方式では本機能を利用することはできません。

実行タイミングは、以下の通りです。

NIC切替方式の場合

以下に、NIC切替方式(論理IPアドレス引継ぎ機能)における、IPアドレス活性、非活性時のユーザコマンド実行タイミングを示します。

[図2. 36 IPアドレス活性,非活性時のユーザコマンド実行タイミング(論理IP引継ぎ機能) (続く)]

[図2.37 IPアドレス活性,非活性時のユーザコマンド実行タイミング(論理IP引継ぎ機能) (続き)]

以下に、NIC切替方式(物理IPアドレス引継ぎ機能)における、IPアドレス活性、非活性時のユーザコマンド実行タイミングを示します。

[図2.38 IPアドレス活性,非活性時のユーザコマンド実行タイミング(物理IP引継ぎ機能)]

以下に、NIC切替方式における伝送路異常検出時のユーザコマンド実行タイミングを示します。

[図2.39 伝送路異常検出時のユーザコマンド実行タイミング]

以下に、 NIC切替方式における待機パトロール異常、復旧検出時のユーザコマンド実行タイミングを示します。

[図2.40 待機パトロール異常、復旧検出時のユーザコマンド実行]

GS連携方式の場合

以下に、GS連携方式におけるユーザコマンド実行タイミングを示します。

[図2.41 GS連携方式におけるユーザコマンド実行タイミング]


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