PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.2 (伝送路二重化機能編) (Linux版)
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第5章 クラスタシステム上での運用> 5.4 クラスタ運用> 5.4.3 運用待機(GS連携方式)

5.4.3.1 起動

クラスタアプリケーションの起動により、運用ノード上で引継ぎ仮想インタフェース(sha0)と論理インタフェース(eth1:X、eth2:X)が活性化され、引継ぎ仮想IPアドレスを使用した通信が可能となります。通常運用時は、運用ノード上の引継ぎ仮想インタフェースを使用して相手システムと通信を行います。

図5.16に、GS連携方式の起動時の動作を示します。

[図5.16 GS連携方式の起動時の動作]


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