PRIMECLUSTER Global Link Services 説明書 4.2 (伝送路二重化機能編) (Linux版) |
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第2章 機能 | > 2.2 オプション機能 |
1つの仮想インタフェースに対して、論理的なインタフェースを作成することができます。これを論理仮想インタフェースと呼びます。この機能により、アプリケーション単位に異なる仮想IPアドレスを使用することができます。
以下の図2.25に、仮想インタフェースsha0に論理仮想インタフェースを2つ定義した場合の例を示します。sha0,sha0:2,sha0:3には、すべて同じサブネットのIPアドレスを設定します。
論理仮想インタフェースとして作成できるインタフェースの数は、論理番号が2から64までの63個になります。なお、65番以降の論理番号をもつ論理仮想インタフェースは、クラスタ構成時の引継ぎ仮想インタフェースとして使用されます。
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