Systemwalker Centric Managerのイベント監視用コマンドの概要を以下に示します。
コマンド | 概 要 |
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イベント監視の条件定義をCSV形式でファイルに出力します。 | |
aoseacsvコマンドにより出力されたCSV形式のイベント監視の条件を編集後、イベント監視の条件定義に変換/反映します。 | |
アプリケーション異常のイベントをノード異常のイベントとして出力するか、アプリケーション異常のイベントとして出力するかを切り替えます。 | |
アプリケーションの稼働監視イベントの抑止/稼働監視イベントの出力の再開を行います。 | |
稼働ポリシー違反イベントの自動対処の抑止/再開コマンド | |
Systemwalkerコンソールに表示されているグローバルサーバシステムの運用形態名を消去します。 | |
インストールレス型エージェントとして監視するために必要な情報について、ノードごとに個別に定義したファイル(インストールレス型エージェント監視の個別定義ファイル)の情報を反映します。 | |
インストールレス型エージェントで監視する対象のサーバの数、およびサーバの名前の一覧を表示します。 | |
インストールレス型エージェント監視機能をSSH環境で使用する場合に必要となる設定を、対話形式で行います。 | |
イベント監視の条件定義に設定されているアクションの実行履歴を表示します。 | |
SMTP認証機能の有効/無効を設定します。 | |
音声通知を依頼したサーバ側から音声通知を停止します。 | |
音声通知を実行しているクライアントから音声通知を停止します。 | |
同一イベント抑止機能に拡張定義を追加します。 | |
イベントコリレーション機能に関する定義を参照/編集するためにCSV形式でファイルに出力します。 | |
作成したイベントコリレーション定義のCSVファイルをサービスに反映します。 | |
運用管理サーバ二重化(連携型)環境において、主系サーバの自動アクションを従系サーバで引き継いでいる場合、主系サーバが復旧したときに従系サーバの自動アクションを停止し、主系サーバで自動アクションの実行を開始します。 | |
類似イベント抑止、大量イベント抑止の対象外とするメッセージを定義します。 | |
類似イベント抑止、大量イベント抑止の定義を変更します。 | |
自動アクションの実行抑止機能の開始/終了を設定します。 | |
[イベント監視の条件定義]画面、[アクション環境設定]画面の接続状態を強制切断します。 | |
ノードで発生したイベントを、監視しているアプリケーションのイベントに変換します。 | |
イベントIDに割り当てる値を変更します。また、以下のイベントのデフォルトメッセージ文を変更します。 | |
監視イベントログデータベース内データをDSI単位にファイル保存します。 | |
GSサブシステム監視を行う際にアラーム監視の設定、解除を行います。 | |
メッセージログデータベース内データをDSI単位にファイル保存します。 | |
システム監視設定の[イベント監視の条件定義]-[監視ログファイル設定]の定義情報をCSV形式で入出力します。 | |
システム監視設定の[サーバ環境定義]の[メッセージ説明]定義情報をCSV形式で入出力します。 | |
運用管理サーバで、システム監視のAPIの利用について「利用できる」または「利用できない」に設定します。 | |
大量のイベントを処理しきれず、Systemwalker Centric Manager内で滞留しているイベントを初期化します。 | |
システム監視エージェントサービスが管理しているコマンドログファイルに関する情報を標準出力に出力します。 | |
システム監視エージェントサービスが管理している、リモートコマンドより発行された過去のコマンド、コマンド応答を、日時、ホスト名、文字列によって検索し、ファイルに出力します。 | |
自システムおよび下位システムの接続情報を上位システムに通知し、情報を保存します。また、接続情報を表示します。 | |
コマンドを実行したシステムのメッセージ送信先システム定義をCSV形式でファイルに出力します。また、出力されたCSV形式の定義情報を、コマンドを実行したシステムのメッセージ送信先システム定義に入力します。 | |
ログファイル監視の拡張機能を使用します。 | |
使用中のメッセージログ、コマンドログを新しいものに切り替えます。 | |
メッセージログファイルに関する情報を標準出力に出力します。 | |
過去のメッセージログを、日時、ホスト名、文字列によって検索し、CSV形式でファイルに出力します。 | |
メッセージログを、日時、ホスト名、文字列によって検索し、ファイルに出力します。 | |
運用形態名をSystemwalker Centric Managerが持つノード情報のクラスタ名の表示欄に設定することができます。 | |
Systemwalker Centric Managerがメッセージ送信先システムと通信時に使用するIPアドレスを本コマンドで定義します。 | |
クラスタシステムの共有ディスク上のログファイル監視を行う場合に、監視の開始、停止を指示します。 | |
共有ディスクファイル監視の拡張機能を使用します。 | |
メッセージを作成し、標準出力へ表示し、システム監視エージェントへ通知します。 | |
監視イベントログの内容をCSV形式に変換します。 | |
監視イベントの情報をもとにグラフ表示用CSVファイルを作成します。 | |
監視イベントログファイルに格納されているメッセージを表示し、対処済メッセージおよび古いメッセージなども、監視イベント履歴として表示します。 | |
監視イベントログの使用状況を表示します。 | |
監視イベント種別が登録されていないことにより、Systemwalkerコンソールの監視イベント一覧に表示できなかったイベントの表示を行います。 | |
syslog連携機能の停止を行います。 | |
syslog連携機能の起動を行います。 |
MpGSAppSetAlmコマンドは、GEEで実行できます。
システム監視の主な定義は、運用管理サーバ、運用管理クライアントおよびクライアントのスタートメニューに追加される「システム監視設定」のアイコンから起動できます。