機能説明
本コマンドは、GSサブシステム監視を行う際にアラーム監視の設定、解除を行います。
記述形式
MpGSAppSetAlm | [-a][-r] |
オプション
現在、GSサブシステム監視のアラーム監視が設定されているかチェックします。
GSサブシステム監視のアラーム監視を設定します。
GSサブシステム監視のアラーム監視の設定を解除します。
復帰値
正常終了
異常終了
参照
コマンド格納場所
Solaris | /opt/FJSVsapag/bin |
実行に必要な権限/実行環境
システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
運用管理サーバで実行可能です。
注意事項
GSサブシステム監視のアラーム監視を設定または解除した場合は、コマンド実行後systemwalkerを再起動してください。
エラー時の対処
本コマンドで起こりうるエラーと対処方法には以下に示します。必要なエラー対処を行った後にコマンドを再実行します。
エラーの種類 | 対処方法 |
---|---|
設定ファイルにアクセスできない | システム管理者(スーパーユーザ)で実行してください。 |
作業用ファイルが作成できない | ディスク容量が不足しています。不要なファイルを削除してください。 |
使用例1
GSサブシステム監視のアラーム監視について、現在の設定をチェックします。
MpGSAppSetAlm
使用例2
GSサブシステム監視のアラーム監視の設定をします。
MpGSAppSetAlm -a
使用例3
GSサブシステム監視のアラーム監視の設定を解除します。
MpGSAppSetAlm -r
実行結果/出力形式
指定オプション : 無(チェック依頼時)
現在、GSサブシステム監視のアラーム監視は設定されています。
現在、GSサブシステム監視のアラーム監視は設定されていません。
指定オプション : -a(設定)
すでにGSサブシステム監視のアラーム監視が設定されています。
GSサブシステム監視のアラーム監視の設定が正しく行われました。
Systemwalker Centric Managerを再起動してください。
指定オプション : -r(解除)
GSサブシステム監視のアラーム監視の解除が正しく行われました。
Systemwalker Centric Managerを再起動してください。