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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

1.1.4 ネットワーク管理用コマンドの概要

Systemwalker Centric Managerのネットワーク管理用コマンドの概要を以下に示します。

表1.4 ネットワーク管理用コマンド

コマンド

概 要

mpmsts

Systemwalker Centric ManagerのSNMPトラップサービス起動時に、Microsoft SNMP Trap Serviceを自動起動します。

mpnmdctl

モードを変えることにより、論理IPだけのノードやプライベートIP(系間パスのIP)のセグメントフォルダが監視マップ上に検出されないようにします。

mpnmhm

ノードの監視を行うバックグラウンドプロセスの起動/停止を行います。

mpnmmibconv

MIBログファイルおよびMIB監視ログファイルの内容をCSV形式に変換します。

mpnmmonrst

Systemwalkerセルフチェックおよびサービス稼働監視の単体起動型のスクリプトによる監視をリセットします。

mpnmmt

MIB監視サービス/デーモンの起動/停止を行います。

mpnmnd

ノード検出を行うサービス/デーモンの起動/停止を行います。

mpnmnp

ノードの表示を行うバックグラウンドプロセスの起動/停止を行います。

mpnmns

稼働状態の監視を行うサービス/デーモンの起動/停止を行います。

mpmonstat

監視しているノードの状態をCSVファイルに出力します。

mpnmpqmap

PRIMEQUESTのノードを自動登録します。

mpnmsv

ネットワーク管理のポリシー管理に必要なデーモンの起動/停止を行います。

mpnmwcrt

Webサービス稼働監視用のSOAPリクエストファイルを作成します。

MpSttrCtrl

SNMPトラップ転送プログラムの起動/停止を行います。

MpSttrSet

SNMPトラップ転送プログラムのセットアップ/アンセットアップを行います。

swtrapd-relay.sh

SystemwalkerのSNMPトラップ受信デーモンが、net-snmp(または、ucd-snmp)のSNMPトラップ受信デーモンと連携するための設定を行います。

trapd-relay.sh

以下と連携するための設定を行います。

  • SNMP Trap Serviceサービス

  • net-snmp(または、ucd-snmp)のSNMPトラップ受信デーモン