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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

1.2.221 mpnmpqmap(PRIMEQUESTのノード自動登録コマンド)

機能説明

PRIMEQUESTの筐体とパーティションの関係をツリーとして登録します。

コマンドを実行すると、ノード管理ツリー上にPRIMEQUESTの筐体ごとにフォルダを作成され、そのフォルダ配下に筐体内に存在するパーティションノードが登録されます。

登録するノード管理ツリーはコマンド実行前に作成してください。

対象のノードは以下の条件を満たしているノードです。

記述形式

mpnmpqmap

-t ノード管理ツリー名

オプション

-t ノード管理ツリー名:

対象のノードを登録するノード管理ツリー名を指定します。

復帰値

0

正常終了

1:

システム異常

2:

通信異常

10:

その他のエラー

参照

ネットワーク管理用コマンド

コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin

Solaris
Linux

/opt/systemwalker/bin

実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【Solaris/Linux】

注意事項

使用例

「管理ツリー1」という名前のノード管理ツリーに登録する場合の使用例です。

【Windows版】

mpnmpqmap -t 管理ツリー1

Solaris版/Linux版

/opt/systemwalker/bin/mpnmpqmap -t 管理ツリー1

実行結果/出力形式

警告メッセージ、エラーメッセージを以下のログファイルに出力します。

【Windows版】

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpnetmgr\log\mpnmpqmap.txt

【UNIX版】

/var/opt/FJSVfwnm/log/mpnmpqmap.txt