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Systemwalker Centric Manager V17.0.2 リファレンスマニュアル

1.2.214 mpnmmonrst(ネットワーク管理スクリプトによる監視リセットコマンド)

機能説明

以下の単体起動型のスクリプトによる監視をリセットします。

これまで監視抑止を行っていたノードに対して、監視抑止を解除したときに、上記のスクリプトによる監視を行っている以下のサーバ上でコマンドを起動する必要があります。

本コマンドを実行しない場合は、監視抑止の解除後に監視イベントが通知されない場合があります。

記述形式

mpnmmonrst

復帰値

0:

正常終了

0以外:

異常終了

コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpnetmgr\bin

UNIX

/opt/systemwalker/bin

実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【UNIX】

注意事項

使用例1

「Systemwalkerセルフチェック」スクリプトにより運用管理サーバから部門管理サーバを監視しています。部門管理サーバが監視抑止され、監視抑止が解除された場合に、運用管理サーバにおいて、本コマンドを実行し、「Systemwalkerセルフチェック」をリセットします。

使用例2

「サービス稼働監視」スクリプトにより部門管理サーバから業務サーバを監視しています。業務サーバが監視抑止され、監視抑止が解除された場合に、部門管理サーバにおいて、本コマンドを実行し、「サービス稼働監視」をリセットします。

実行結果/出力形式

コマンドの実行に失敗した場合、以下のメッセージが標準出力に出力されます。

mpmonrst : Fail to reset monitoring.