機能説明
本コマンドは、ノードの監視を行うバックグラウンドプロセスの起動/停止を行います。
起動されたプロセスは、あらかじめ設定されたポリシーに従って、定期的に監視処理を実行します。
記述形式
mpnmhm | start|stop |
オプション
ノードの監視プロセスを起動します。
ノードの監視プロセスを停止します。
復帰値
正常終了
起動失敗(停止失敗)
起動済み(停止済み)
参照
コマンド格納場所
Windows | Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.DM\mpnetmgr\bin |
Solaris | /opt/systemwalker/bin |
実行に必要な権限/実行環境
【Windows】
Administrator権限が必要です。
運用管理サーバ/部門管理サーバで実行可能です。
【Solaris/Linux】
システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
運用管理サーバ/部門管理サーバで実行可能です。
注意事項
実際に監視を行うには事前に「ノードの監視」のポリシーを設定・配付しておく必要があります。
【Windows】
「Systemwalker MpNmsmgr」サービスが起動していない場合はエラーとなります。
使用例1
ノードの監視バックグラウンドプロセスを起動します。
mpnmhm start
使用例2
ノードの監視バックグラウンドプロセスを停止します。
mpnmhm stop