機能説明
作成したイベントコリレーション定義のCSVファイルをサービスに反映します。
記述形式
mpaoscrdef | -i InFile [-u] |
オプション
Event Degingerで作成したCSVファイル名をフルパスまたは相対パス名で指定します。
定義を直ちに有効にします。-uが指定されていない場合、定義のサービスへの反映は、サービスの再起動後に行われます。
復帰値
正常終了
異常終了
参照
コマンド格納場所
Windows | Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker\mpaosfsv\bin |
Solaris | /opt/FJSVfwaos/usr/bin |
実行に必要な権限/実行環境
【Windows】
運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバでは、Administrator権限/DmAdmin権限が必要です。
運用管理クライアント/クライアントでは、Administrator権限が必要です。
本コマンドは、[管理者として実行]を選択して起動したコマンドプロンプト上で実行してください。
運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバで実行可能です。
運用管理クライアント/クライアントでは、[イベント監視]を選択インストールした場合に実行可能です。
【Solaris/Linux】
システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバで実行可能です。
運用管理クライアント/クライアントでは、[イベント監視]を選択インストールした場合に実行可能です。
注意事項
本コマンドを同時に実行しないでください。
コマンドに指定するCSVファイル内に全角文字を指定する場合は、SJISコードで指定してください。
-iオプションに指定したCSVファイル内に、メール送信アクションの送信ファイルが30個を超える定義があった場合、以下の2個のエラーメッセージが出力され読み込みは失敗します。
aoseadef: ERROR: A transmitting file name exceeds the number of maximums. Line:%1
%1: 誤りのある定義の行番号
ERROR: 08: A fatal error occurred.
使用例
イベントコリレーション定義のCSVファイル(correlation.csv)をサービスに反映します。
【Windows版】
Systemwalkerインストールディレクトリは、c:\Systemwalkerであるとします。
c:\Systemwalker\mpwalker\mpaosfsv\bin\mpaoscrdef -i c:\temp\correlation.csv -u
【Solaris版/Linux版】
/opt/FJSVfwaos/usr/bin/mpaoscrdef -i /tmp/correlation.csv -u