機能説明
本コマンドは、メッセージログDB内データをDSI単位にファイルに保存します。DSIとはDBのバックアップ単位であり、opaloginfコマンドを実行して得られるDSI番号を使用します。ファイル保存されたメッセージログはopamsgrevコマンドの検索対象に指定できます。
記述形式
Mpmsgpsv | DSI番号 保存先ファイル名 |
オプション
バックアップ対象となるDSIを指定します。
1~8
バックアップが格納されるファイルを指定します。
opamsgrevコマンドの入力としてだけ使用します。
復帰値
正常終了
異常終了
参照
コマンド格納場所
Windows | Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\bin |
Solaris | /opt/systemwalker/bin |
実行に必要な権限/実行環境
【Windows】
Administratorユーザだけが実行できます。
運用管理サーバで実行可能です。
【Solaris/Linux】
システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
運用管理サーバで実行可能です。
実行結果/出力形式
“99/03/25 12:07:22”,”yamada.fujitsu.co.jp”, “AP:MgOpagt: 情報: 134:システム監視エージェントサービスが開始しました。”