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表紙
まえがき
第1章 トラブル発生時の採取資料
1.1 FJQSSについて
1.2 各製品ごとに必要となる資料について
第2章 日本語資源運用
2.1 日本語資源管理
2.1.1 業務に関するトラブル
2.1.1.1 【TRJPM00001】業務を定義する時に「入力用マスタコード系の設定に失敗しました。」が表示されます。
2.1.2 外字に関するトラブル
2.1.2.1 【TRJPM00002】TrueTypeフォントにおいて、ドット編集で外字を作成・編集後、取出しを行い、再度日本語資源管理に登録を行ったり、他のTrueTypeフォントへ移行を行うと、最初にドット編集で作成した字形と多少異なった字形になってしまいます。
2.1.2.2 【TRJPM00004】UDC管理ではWindowsの外字への登録を行うと、システムの外字にも反映されていましたが、日本語資源管理では登録してもシステムの外字には反映されません。
2.1.2.3 【TRJPM00005】外字一覧を表示中にList Worksにて帳票登録すると、正しくイメージ化されますが、外字一覧を表示しないと■になってしまいます。
2.1.2.4 【TRJPM00006】外字適用で転送ファイルに外字を移出し、日本語資源管理の「Windows TrueTypeフォント」に外字登録しましたが、日本語資源管理の外字一覧で外字が表示されません。
2.1.2.5 【TRJPM00007】Power Users権限のユーザで外字を更新しようとすると、「文字パターンファイルのクローズに失敗しました。」のエラーが発生します。
2.1.2.6 【TRJPM00009】外字データライブラリからの登録機能で外字を再作成したら、拡張/縮小制御ビットがなくなりました。
2.1.2.7 【TRJPM00010】外字データライブラリからラスタフォントに登録すると、文字がつぶれてしまいます。
2.1.2.8 【TRJPM00011】外字を作成、保存しようとすると、「文字パターンファイルのクローズに失敗しました。詳細コード:3,0,507」のエラーとなります。
2.1.2.9 【TRJPM00012】BDFフォントシステムへの登録時に、「転送ファイルにユーザ定義でない文字が存在します。これらの文字は登録されません。」のエラーとなります。
2.1.2.10 【TRJPM00028】日本語資源管理へTrueType外字連携形式(TCF)ファイルが登録できません。
2.1.3 辞書に関するトラブル
2.1.3.1 【TRJPM00014】漢字辞書一覧で、入力用マスタコード一覧に文字コードが表示されません。
2.1.3.2 【TRJPM00015】単語辞書一覧で、登録単語一覧に単語情報が表示されません。
2.1.3.3 【TRJPM00016】単語辞書一覧で、登録単語に文字が表示されません。
2.1.3.4 【TRJPM00017】単語辞書一覧で、単語の修正ができません。
2.1.3.5 【TRJPM00018】辞書の環境設定で、運用KUIN辞書の項目がマスクされていて選択できません。
2.1.4 その他のトラブル
2.1.4.1 【TRJPM00019】資源の復元を行うと、「辞書用外字のフォント(GMxx)は、業務(業務名)で使用されているため復元できません。」のエラーメッセージが表示されます。
2.1.4.2 【TRJPM00020】日本語資源管理を実行すると、応答なしになる場合があります。
2.1.4.3 【TRJPM00021】日本語資源管理を起動しようとすると、F3CEICNV.dllに関するエラーが出て起動できません。
2.1.4.4 【TRJPM00022】コードの対応定義を実施しましたが、表示するフォントシステムによって外字一覧に表示されるコードの対応関係が、設定したコードの対応定義と異なってしまいます。
2.1.4.5 【TRJPM00023】標準コード変換の制御文を作成し、コードの変換定義の[制御文読込み]に指定しましたが、意図したとおりの変換がされません。
2.1.4.6 【TRJPM00025】旧バージョンで退避した資源を、[資源の復元]で復元しようとしましたが、復元できません。
2.2 日本語資源適用
2.2.1 Windowsの外字適用に関するトラブル
2.2.1.1 【TRJPA00001】外字適用でWindowsのシステム外字にJEF拡張文字が移入できません。
2.2.1.2 【TRJPA00002】部門サーバまたはクライアントで外字の移入を実行しましたが、いつまでも終了しません。
2.2.1.3 【TRJPA00003】「標準の外字」に外字の適用を行ったところ、以前に移入した外字と置き換わりませんでした。
2.2.1.4 【TRJPA00004】「移入先フォント」に「MS ゴシック(書体を意識した外字)」を指定して外字を移入しましたが、IEで表示されない箇所がありました。
2.2.1.5 【TRJPA00007】移入した外字がシステム標準の外字エディタで表示できません。
2.2.1.6 【TRJPA00008】移入先フォントとして書体を指定して移入しましたが、移入した外字がメモ帳で表示されません。
2.2.1.7 【TRJPA00009】外字適用バッチを実行すると、<f3ceudcl 114: 外字ファイルの作成に失敗しました>のエラーが発生します。
2.2.1.8 【TRJPA00010】別のユーザで適用した外字が、他のユーザでログオンしたときに反映されていません。
2.2.1.9 【TRJPA00011】List Worksでリモート印刷をすると、外字が「・」または「■」で印刷されてしまいます。
2.2.1.10 【TRJPA00013】[OS再起動後に適用]を指定して、複数の転送ファイルを一つの書体に移入し、OSの再起動をしましたが、移入できない文字があります。
2.2.1.11 【TRJPA00014】Windows Server 2016、Windows Server 2019、Windows Server 2022で外字連携機能のコマンド(F3CEMFRM.EXE)を実行しましたが、復帰コード19(パラメタエラー)でエラーとなりました。
2.2.1.12 【TRJPA00015】外字エディタで空白の外字を作成しましたが、外字の移出で取り出せません。
2.2.1.13 【TRJPA00016】資源管理サーバの日本語資源管理で、一度配付した外字を削除してから再度配付しましたが、配付/適用先では削除されません。
2.2.1.14 【TRJPA00017】外字を適用したが、適用した外字が使用できません。
2.2.1.15 【TRJPA00018】外字適用で移出をすると、「指定されたフォントの外字は移出できません。」というエラーが出ます。
2.2.1.16 【TRJPA00039】指定したフォントの外字ではなく「標準の外字」として登録されている外字が印刷されることがあります。
2.2.1.17 【TRJPA00041】適用した外字が全て表示されなくなりました。
2.2.1.18 【TRJPA00042】外字適用で「標準の外字」を移出しようとすると「システムエラー(復帰値:18)」となります。
2.2.1.19 【TRJPA00043】即時適用で、外字を適用しようとすると、復帰コード=26(OS再起動後に適用される外字が存在するため適用できません。)のエラーが出て、適用できません。
2.2.2 JEFフォントに関するトラブル
2.2.2.1 【TRJPA00020】ユーザAでログオンした場合とユーザBでログオンした場合で、FUJ明朝体の外字が異なります。
2.2.2.2 【TRJPA00022】「標準の外字」に外字の適用をしましたが、FUJ明朝体やFUJゴシック体で外字を利用できません。
2.2.2.3 【TRJPA00023】外字連携機能のコマンド(F3CEMFRM.EXE)を実行したら、復帰コード12でエラーとなりました。
2.2.2.4 【TRJPA00024】FUJ明朝体に外字を適用しましたが、JEF拡張漢字サポートで提供されている外字ファイル(F3baujm3.tte)が更新されません。
2.2.2.5 【TRJPA00027】一般ユーザでJEFフォントの適用を行ったところ、復帰コード29でエラーになります 。
2.2.3 Solarisの外字適用に関するトラブル
2.2.3.1 【TRJPA00028】qgfaddpコマンドを実行してシステムフォント(U90)に移入すると、「JOD229I-E SPECIFIED FONT FILE(xx,yyyyyyyy)IS NOT EXIST.」のメッセージが出力され、外字の移入ができません。
2.2.3.2 【TRJPA00029】qgfaddpコマンドを実行すると、「JOD198I-U INNER ROUTINE ERROR.」のメッセージが出力され、外字の移入ができません。
2.2.3.3 【TRJPA00030】qgfgetpコマンドを実行すると、「JOD198I-U INNER ROUTINE ERROR.」のメッセージが出力され、外字の移出ができません。
2.2.4 辞書の適用に関するトラブル
2.2.4.1 【TRJPA00031】日本語資源管理で辞書登録した外字をクライアントに配付/適用しましたが、Charset-入力アシストの変換候補に登録した外字が出ません。
2.2.4.2 【TRJPA00032】外字を追加で適用したところ、Charset-入力アシストのマルチボードの表示で追加した外字の背景がグレー表示となっています。
2.2.5 その他のトラブル
2.2.5.1 【TRJPA00033】クライアントの適用処理が失敗しました。
2.2.5.2 【TRJPA00034】部門サーバの適用処理が失敗しました。
2.2.5.3 【TRJPA00035】ターミナルサービスを起動しているサーバへ外字を適用すると、「システムフォントのクローズに失敗しました。」のエラーとなり、外字が適用されません。
2.2.5.4 【TRJPA00036】サーバ機のターミナルサービスを利用して、ターミナルサービスクライアントによりリモートで外字を適用するとエラーとなり、外字が適用されません。
2.2.5.5 【TRJPA00037】サーバ機のCitrix Presentation Server(旧称MetaFrame)を利用して、Citrixクライアントによりリモートで外字を適用するとエラーとなり、外字が適用されません。
2.2.5.6 【TRJPA00038】ホストに外字を配付し適用しましたが、WSMGRエミュレーターにて適用した外字が表示されません。
2.3 日本語資源の配付
2.3.1 配付のログ調査手順
2.3.1.1 よくある配付のエラー
2.3.1.1.1 資源管理サーバで配付実行時にエラーメッセージが出た場合
2.3.1.1.2 配付状況集結ログに配付異常のログが出ている場合
2.3.1.1.3 配付状況集結ログに適用異常のログが出ている場合
2.3.1.1.4 クライアントで日本語資源取出しの実行時にエラーが出た場合
2.3.1.1.5 部門サーバにエラーが出ている場合
2.3.2 資源管理サーバのトラブル
2.3.2.1 【TRJPD00001】配付状況集結ログが文字化けしています。
2.3.2.2 【TRJPD00003】Charset Managerの資源配付で配付を行うと、エラーが発生します。配付情報の設定に誤りはなく、また、ネットワーク環境などに異常はありません。
2.3.2.3 【TRJPD00004】辞書を含む資源の配付を行いましたが、辞書が配付されません。
2.3.2.4 【TRJPD00035】日本語資源管理の配付機能で「配付スケジュールへの登録処理に失敗しました」のエラーになりました。
2.3.3 部門サーバのトラブル
2.3.3.1 【TRJPD00007】Web入力サーバに配付しましたが、配付状況集結ログで配付異常となりました。Web入力サーバで、「Charset Manager Transfer Service」のサービスの状態を確認したところ、サービスが見つかりません。
2.3.3.2 【TRJPD00008】資源管理サーバから部門サーバに配付をすると、部門サーバの配付トレースログにエラーが出力され、適用に失敗します。
2.3.3.3 【TRJPD00009】Windowsの部門サーバに対して即時適用で配付を行いましたが、配付状況集結ログに適用完了のログが出力されません。
2.3.3.4 【TRJPD00010】Charset Managerの資源配付で日本語資源を配付し、Windowsの部門サーバに外字を自動適用すると失敗します。
2.3.3.5 【TRJPD00011】Windowsの部門サーバへList Creatorに適用する資源を配付しましたが、適用できません。
2.3.3.6 【TRJPD00012】Solaris の部門サーバで、qgfrjdmコマンドを使用して配付デーモンの停止、再起動を行なったところ、エラーが発生しました。
2.3.3.7 【TRJPD00013】日本語資源管理の「サーバグループの設定」で[List CreatorでPDF生成/閲覧を行う書体の設定]を外したのですが、エラーが出ます。
2.3.4 クライアントのトラブル
2.3.4.1 【TRJPD00014】日本語資源取出しを実施したら、取出しはできたが、部門サーバの運用監視ログにエラーが出ています。
2.3.4.2 【TRJPD00015】部門サーバがない運用において、クライアントから資源管理サーバに対して日本語資源取出しを実施しましたが、取出しできません。
2.3.4.3 【TRJPD00016】日本語資源取出しの実行中にコマンドプロンプトを誤って閉じてしまいました。再度取出しを行いましたが、取出しできません。
2.3.4.4 【TRJPD00017】配付した日本語資源をクライアントに適用したが、辞書で定義した文字とは違う文字が表示されてしまいます。
2.3.4.5 【TRJPD00018】Windows のスタートアップに日本語資源取出し(または外字適用)のコマンドを登録していますが、ログオン時に外字が適用されません。
2.3.4.6 【TRJPD00019】Power Users権限のユーザで「日本語資源取出し」機能を実行すると、適用に失敗します。
2.3.4.7 【TRJPD00020】日本語資源取出しを行い、適用を行ったところ、以前に作った業務の外字が適用されてしまいます。
2.3.4.8 【TRJPD00021】制限ユーザで外字を運用できません。
2.3.4.9 【TRJPD00023】部門サーバから資源管理サーバへ配付状況集結ログが通知できない環境で(例えば、資源管理サーバのポートがあけられないなど)、クライアントから日本語資源取出しを実行すると、終了までに時間がかかります。
2.3.4.10 【TRJPD00024】Windows のスタートアップから日本語資源取出しとWSMGRを同時に実行したところ、エラーが発生しました。
2.3.5 配付のサービス/デーモンのトラブル
2.3.5.1 【TRJPD00026】ファイアウォールが有効な環境でCharset Managerの資源配付を実施すると、エラーとなります。
2.3.6 部門サーバ、クライアント共通のトラブル
2.3.6.1 【TRJPD00029】外字を配付して適用したら、標準コード変換の変換結果が配付前と変わってしまいました。
2.3.6.2 【TRJPD00030】異なるコード系のWindows TrueType フォントを同時に配付したところ、思ったとおりの外字が適用されません。
2.3.7 Centric Managerによる配付のトラブル
2.3.7.1 【TRJPD00031】Centric Managerを利用して日本語資源を配付し、サービスによる外字の自動適用を行うと、失敗します。
2.3.7.2 【TRJPD00032】Centric Managerを使用した外字の一括配付で、配付先システムのADJUSTでエラーが発生するため外字の適用ができません。
2.3.7.3 【TRJPD00033】日本語資源管理でCentric Managerに資源を登録すると、世代識別名(世代識別番号)が自動で以前の番号を引き継いでしまいます。
2.3.7.4 【TRJPD00036】WindowsのスタートアップにCentric Managerクライアント機能を登録していますが、ログオン時に外字が適用されません。
第3章 標準コード変換機能
3.1 コマンド/関数
3.1.1 コマンドのトラブル
3.1.1.1 【TRICV00001】標準コード変換ユーティリティでJEFKANAからUCS2を指定して実行すると「メモリ不足またはコードが違います」と表示されます。
3.1.1.2 【TRICV00002】Unicodeへの変換で、Solaris版とWindows版のiconvコマンドで変換結果が異なります。
3.1.1.3 【TRICV00003】Solaris上でR90からU90への変換を行うために、「iconv -f sjis -t U90 ファイル名」のように実行しましたが、意図した変換結果が得られません。
3.1.2 関数のトラブル
3.1.2.1 【TRICV00004】SolarisまたはLinuxの環境において、iconv_open関数でキーワード値が正しいのに、「invalid argument」のエラーが発生します。
3.1.2.2 【TRICV00005】領域外の文字を変換すると、標準コード変換ユーティリティでは代替文字のアンダースコア“_”になるのに、関数では領域外のエラーになってしまいます。
3.1.2.3 【TRICV00006】文字コード変換表を用いた変換を行うアプリケーションを作成したところ、文字コード変換表を使用する前より処理速度が遅くなりました。
3.1.2.4 【TRICV00008】64ビット版のiconv関数で、エラーが発生する場合があります。
3.1.2.5 【TRICV00009】iconv_open関数のコード系キーワード値に「UCS2」を設定したところ、「UCS2LE」ではなく「UCS2BE」で変換されます。
3.2 その他ツール
3.2.1 文字コード変換表のカスタマイズに関するトラブル
3.2.1.1 【TRICV00010】文字コード変換表のカスタマイズを行いましたが、指定した内容が有効となりません。
3.2.1.2 【TRICV00011】文字コード変換表のカスタマイズ機能で1バイト文字の文字コード対応を定義すると、エラーになります。
3.2.1.3 【TRICV00012】文字コード変換表のカスタマイズで、文字コード対応を定義すると、「JOD182I-U:INVALID CONTROL CHARACTER」のエラーになりますが、処理中の制御文の1カラム目は問題が無いように見えます。
3.2.1.4 【TRICV00013】文字コード変換表のカスタマイズで、キーワードにJISKANAを指定したら、「JOD372I-U CODE SYSTEM NOT FOUND」のエラーとなり対応定義できません。
3.2.1.5 【TRICV00014】Solaris/Linuxにおいて、製品添付の対応定義ファイルを使用したら、「JOD372I-U CODE SYSTEM NOT FOUND」のエラーとなります。
3.2.2 文字コード変換見える化ツールのトラブル
3.2.2.1 【TRICV00015】コード変換設定ダイアログでコード変換の設定に名前を付けて保存すると、エラーとなります。
3.3 コード変換
3.3.1 JEF関連のトラブル
3.3.1.1 【TRICV00016】JEFの'A1A1'を変換する時にコード変換エラーEILSEQが発生します。
3.3.1.2 【TRICV00017】JEFの全文字をUnicodeへ変換したいのですが、変換できない文字があります。
3.3.1.3 【TRICV00018】JEFの全文字をSJISMSへ変換したいのですが、変換できない文字があります。
3.3.1.4 【TRICV00019】JEFの変換で、0x00が入力されるとエラーになってしまいます。
3.3.1.5 【TRICV00020】JEFの文字を変換するため、JEF2FUNI.CTLを定義しました。定義を行ったところ、2対1変換を行うようになった文字があります。
3.3.1.6 【TRICV00021】JEF2FUNI.CTL(“JEF”と“Unicode”との対応定義) と、S_JEFAMS.CTL(“JEF”と“SJISMS”との対応定義)の対応定義を行うと、SJISMSからUnicodeへの変換で、JIS領域の一部の文字がUnicodeの外字域に変換されます。
3.3.1.7 【TRICV00022】SJISとJEFの間にUnicodeを介した変換を行ったところ、SJIS⇔JEF変換の結果と異なります。
3.3.1.8 【TRICV00023】JIS→JEFの変換で、字形重視でも領域重視でも、旧字体に変換されてしまう文字があります。
3.3.1.9 【TRICV00024】JEFのコード(0x28、0x29、0x30、0x38)を変換拡張定義でカスタマイズして変換すると、定義が有効になりません。
3.3.2 Unicode関連のトラブル
3.3.2.1 【TRICV00025】iconv_ext関数を使用して、Unicode(UTF8)の'a'(0x61)からsjisの英大文字'A'(0x42)に変換するようにコード変換表を指定したが、コード変換表どおりに変換されません。
3.3.2.2 【TRICV00026】変換拡張定義ファイルにUnicodeの"005D"からJEFの"6A"に変換するように定義したが、意図した結果になりません。
3.3.3 その他のコードのトラブル
3.3.3.1 【TRICV00027】新字体と旧字体の両方をもっているコード系から新字体しか持っていないコード系へ変換を行うと、変換できない文字があります。
3.3.3.2 【TRICV00028】EBCDIC(カナ)からASCII変換で「!」などが別の文字に変換されます。
3.3.3.3 【TRICV00029】SJISからJISに変換を行ったところ、SJISコードの「髙」(0xFBFC)がJISに変換できません。
3.3.3.4 【TRICV00030】Javaのアプリケーションでコード変換をしていますが、コードの対応定義をしてあるのに"?"と表示されてしまいます。
3.3.3.5 【TRICV00031】SJIS-EUC変換やJEF-SJIS変換などで、変換できない2バイトの文字が、1バイトの代替文字(アンダースコア)に変換されてしまいます。
3.3.3.6 【TRICV00032】文字コード変換表のカスタマイズで、文字コード対応を定義したが、定義したとおりに変換されません。
3.4 その他
3.4.1 Solaris/Linuxにおけるトラブル
3.4.1.1 【TRICV00033】Solarisで、OSのコマンドの実行時に重大なエラーが出ます。
3.4.1.2 【TRICV00034】LinuxでPATH環境変数にiconvコマンドの格納先ディレクトリを設定したら、manコマンドが正しく動作しなくなりました。
3.4.2 その他のトラブル
3.4.2.1 【TRICV00035】コード変換を行ったファイルをエディタで表示したところ文字が化けてしまいました。
3.4.2.2 【TRICV00036】Interstage Application Serverから呼び出されるUnicodeのコード変換において、対応定義したとおりの変換ができません。
3.4.2.3 【TRICV00037】新マシンに環境を移行したが、旧マシンと同じ変換ができません。
第4章 その他の機能
4.1 印刷資源運用
4.1.1 印刷資源管理のトラブル
4.1.1.1 【TRPRT00001】印刷資源管理の取出し機能で、取り出したファイルに外字ファイル(ADJM3030)が存在しません。
4.1.1.2 【TRPRT00012】印刷資源管理を起動すると、エラーが出て起動できません。
4.1.1.3 【TRPRT00013】List Creatorと連携するため、印刷資源管理のpatternフォルダに外字を登録しようとしていますが「Windows True Type フォントを登録できません。」というエラーが発生します。
4.1.2 印刷資源適用のトラブル
4.1.2.1 【TRPRT00003】Linux上でList Creator連携を行いたいのですが、外字の取得ができません。
4.1.2.2 【TRPRT00004】印刷資源管理より印刷資源の取出しを行い、適用バッチファイルを実行しましたが、管理ディレクトリに適用した資源が存在しません。
4.1.2.3 【TRPRT00005】印刷資源管理で24ドットの外字パターンのみ登録し、取出し、適用を行いましたが、印刷資源適用で「PATTERN」を選択しても、資源一覧に表示されません。
4.1.2.4 【TRPRT00006】部門サーバに印刷資源(外字)が存在しますが、VSPプリンタに印刷できません。
4.1.2.5 【TRPRT00007】印刷資源管理より印刷資源の取出しを行い、適用バッチファイルを実行しましたが、「’drmscmp’は、内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチファイルとして認識されていません。」のメッセージが表示されます。
4.1.2.6 【TRPRT00008】ファイアウォールが有効な環境で印刷資源を管理サーバから取出ししようとすると、エラーとなります。
4.1.2.7 【TRPRT00009】印刷資源管理に外字を登録して、VSPプリンタに帳票を印刷すると、外字だけ小さく印刷されます。
4.1.2.8 【TRPRT00010】List Creatorと連携していますが、追加した外字が表示できません。
4.1.2.9 【TRPRT00011】HOST PRINTで印刷を実行したところ、イベントログ(アプリケーション)にエラーが発生し、印刷できません。
4.2 その他
4.2.1 拡張データ変換機能のトラブル
4.2.1.1 【TRWCV00001】拡張データ変換機能で、サンプルの制御文ファイルを使用して変換を行おうとしていますが、思ったとおりの変換ができません。
4.2.1.2 【TRWCV00002】拡張データ変換機能で、制御文ファイル(keisjef.ctl)を使用してKEISコードからJEFへの変換を行おうとしています。wconvcustコマンドを使用して独自の定義をすることができません。
4.2.1.3 【TRWCV00003】CDS_USR1とCDS_USR2の変換と、CDS_JKANAとCDS_UCS2の変換の両方をカスタマイズしたら、CDS_USR1とCDS_USR2の変換ですべての文字が未定義文字の置き換え文字に変換されてしまいます。
4.2.2 Charset Validatorのトラブル
4.2.2.1 【TRVDT00001】UTF-8で保存したファイルをUnicode(MS932)でバリデーションすると、先頭の文字がINVALIDになります。
4.2.3 Charset Converterのトラブル
4.2.3.1 【TRCVT00001】C言語Converterライブラリでエラー番号"22"が返却されます。
4.2.3.2 【TRCVT00002】C言語Converterライブラリによるコード変換実行時、F5ATQCNV.dll(Windows版の場合)が見つからず、アプリケーションエラーが発生します。
4.2.3.3 【TRCVT00003】Java ConverterライブラリのConversionPolicy.getInstanceFromIdメソッドで、IllegalSettingsExceptionが発生します。
4.2.3.4 【TRCVT00004】Java ConverterライブラリのConversionPolicy.getInstanceFromId メソッドで、IllegalSettingsExceptionが発生します。
4.2.3.5 【TRCVT00005】標準コード変換で変換される文字が、Charset Converterでは変換されません。
4.2.4 Charset-入力アシストのトラブル
4.2.4.1 【TRIME00001】USBテンキーから文字入力すると入力途中の文字が消えることがあります。
4.3 インストール
4.3.1 Windowsのトラブル
4.3.1.1 【TRINS00005】Charset Managerを上書きインストールをした後で、プログラムが正しく動作しません。
4.3.1.2 【TRINS00007】Charset Managerをインストール後に、プログラムを起動したら、「アプリケーションを正しく初期化できませんでした~」のメッセージが出ます。
4.3.1.3 【TRINS00013】インストールを実行すると、「初期データ作成に失敗しました。~」のエラーが出ます。
4.3.1.4 【TRINS00014】サイレントインストールで「再起動する」(REBOOTSYSTEM=1)を指定して実行したところ、再起動されませんでした。
4.3.1.5 【TRINS00015】GUIインストールで、最後に「インストール中に問題が発生しました」というエラーが出てから、再起動を促すメッセージが出ました。
4.3.1.6 【TRINS00018】入力アシストのインストールで、「入力アシストの動作環境の設定に失敗しました。」のエラーが出ます。
4.3.2 Solarisのトラブル
4.3.2.1 【TRINS00008】Solaris版のCharset Managerをインストールする際、FSUNadjのパッケージをインストールすると、一部失敗してしまいます。
4.3.2.2 【TRINS00016】Solaris版のCharset Managerのインストールを行ったところ、エラーメッセージが出力されます。
4.3.3 Linuxのトラブル
4.3.3.1 【TRINS00017】Linux版のCharset Managerのインストールを行ったところ、エラーメッセージが出力されます。
第5章 よくある質問
5.1 環境について
5.1.1 共通
5.1.1.1 【QACMR00001】運用中に資源管理サーバのコンピューター名 を変更した場合の対処方法を教えてください。
5.1.1.2 【QACMR00002】運用中に部門サーバのコンピューター名を変更した場合の対処方法を教えてください。
5.1.1.3 【QACMR00003】運用中に資源管理サーバのIPアドレスを変更した場合の対処方法を教えてください。
5.1.1.4 【QACMR00004】運用中に部門サーバのIPアドレスを変更した場合の対処方法を教えてください。
5.1.1.5 【QACMR00005】インストールされているCharset Managerの環境を確認する方法を教えてください。
5.2 機能について
5.2.1 日本語資源運用
5.2.1.1 【QAJPA00001】適用された外字の確認方法について教えてください。
5.2.1.2 【QAJPD00001】Solarisで運用中にJavaをアンインストールした場合の対処方法を教えてください。
5.2.1.3 【QAJPD00002】Charset Manager Transfer Serviceをサービスから削除する方法を教えてください。
5.2.2 その他
5.2.2.1 【QACMR00006】List CreatorのPDF変換でJEF拡張漢字を使用したいため、JEF拡張漢字を外字に登録する方法を教えてください。
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