部門サーバがUnix系の場合、環境変数LANGの設定が正しく行われていない可能性があります。
Charset Managerの資源配付機能を使用する場合の設定を再度行ってください。
参照
"Charset Manager 使用手引書 日本語資源適用編"の"2.1.1.1.2 Solarisの場合の手順"と "2.1.1.1.3 Linuxの場合の手順"
資源管理サーバ、または部門サーバのコンピューター名がRFCの規約に従っていない可能性があります。(例えば、コンピューター名に"_"が含まれているなど)
RFCの規約に従って名前を変更してから、再度配付を行ってください。
業務ディレクトリ配下にある辞書生成ログに不整合があるためです。
以下の手順を実施してください。
運用辞書生成の実行ログ(バックアップ)のファイル名を変名します。
例:"C:\resMGR\JPRES\MAN\GYxxxxxx\log"配下で
wcvt2008.log → wcvt2008_X.log に変名
GYxxxxxxは、配付する業務のフォルダです。フォルダ名は、GY,SV,CLディレクトリ名取得コマンドで調べてください。
wcvt2008.logの"2008"部分は年号です。配付を実行する現在の年号のファイルがある場合に、変名してください。
以下のフォルダを削除します。
C:\resMGR\JPRES\MAN\GYxxxxxx\GYxxxxxx
(同じフォルダ名"GYxxxxxx"が重なっており、削除する対象のフォルダは下位の"GYxxxxxx"となります。ご注意ください。)
上記を実行後、再度配付を行い、現象が回避されるか確認してください。
以下のディレクトリ配下に「db.XXX(XXXは任意の値)」ファイルが4つ以上存在します。
インストール時に「Charset Managerの資源配付機能の作業用ディレクトリを管理ディレクトリ配下にする」をチェックしなかった場合
インストールディレクトリ\JPMAN\hmapp\daemon\data
インストール時に「Charset Managerの資源配付機能の作業用ディレクトリを管理ディレクトリ配下にする」をチェックした場合
管理ディレクトリ\JPRES\MAN\hmapp\daemon\data
配付管理用ファイルが壊れています。
以下の手順を実行します。
サービスの「Charset Manager Transfer Service」を停止します。
以下のディレクトリ配下にある「db.XXX(XXXは任意)」ファイルを他のフォルダに移動してバックアップします。
インストール時に「Charset Managerの資源配付機能の作業用ディレクトリを管理ディレクトリ配下にする」をチェックしなかった場合
インストールディレクトリ\JPMAN\hmapp\daemon\data
インストール時に「Charset Managerの資源配付機能の作業用ディレクトリを管理ディレクトリ配下にする」をチェックした場合
管理ディレクトリ\JPRES\MAN\hmapp\daemon\data
製品CDから、「db.rpf」のファイルをコピーします。
・製品CDドライブ:\cm\packages\Windows\N_MNG\hmapp\daemon\data
・手順2のディレクトリ配下
コピーしたファイル「db.rpf」が読み取り専用だった場合は読み取り専用属性を解除します。
サービスの「Charset Manager Transfer Service」を開始します。