JEF拡張漢字サポートをインストールした管理者以外のユーザが、Unicode-JEF明朝フォント(FUJ明朝体)を使用する場合、JEF拡張漢字サポートが提供するアプリケーションを最初に一度実行する必要があります。
JEF拡張漢字サポートをインストールしたユーザ以外のユーザで以下の手順を実施してください。
システム標準に提供されている外字エディタで FUJ明朝体の外字を削除します。
JEF拡張漢字サポートが提供するテストアプリケーションの "テストプログラム コード変換 UNICODE用 "を一度起動させて下さい。
詳細は、 JEF拡張漢字サポートのソフトウェア説明書を参照してください。
FUJ明朝体やFUJゴシック体は、「標準の外字」に外字を適用しても使用できません。
書体を意識した外字( FUJ明朝体、 FUJゴシック体)に外字を適用してください。
/Jパラメタを指定している場合、JEF拡張漢字サポートが正しくインストールされていない可能性があります。
JEF拡張漢字サポートを再インストールまたは修復インストール後、再度実行してください。
JEF拡張漢字サポートをインストールしたユーザ以外で、JEF拡張漢字サポートのソ説にある“インストールした管理者以外のユーザ権限で、Unicode-JEF明朝フォントを使用する時”の処理を行なわずに、外字の適用処理を行ったためです。
以下の処理を行なってください。
以下のコマンドを実行し、 JEF拡張漢字サポートが提供している FUJ明朝体の外字ファイルと FUJ明朝体の関連づけを行ないます。
f3ceudcl.exe /s "FUJ明朝体" /f "JEF拡張漢字サポートのインストールディレクトリ\F3baujm3.tte" /r
再度適用処理を実施します。
仕様です。 JEFフォントに適用するには、管理者権限が必要です。一般ユーザでの運用設定を行っても、 JEFフォントへの適用はできません。
参照
一般ユーザでの運用設定とは、ユーザーアカウント制御が有効な環境の場合に一般ユーザが適用
を行うための手順です。手順については、以下のマニュアルを参照してください。
"Charset Manager 使用手引書 日本語資源適用編"の" 2.2.1.1 ユーザーアカウント制御が有効な環境の場合"
管理者権限のユーザで適用してください。