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 Apcoordinator定義ファイルリファレンス
FUJITSU Software

1.1 定義ファイルの種類

定義ファイルの一覧を示します。

ログ定義ファイル

タグ名

説明

logConfig

ログ定義ファイルのルートの要素です。

config

ログ定義ファイル全体に共通の設定を記述します。

version

ログ定義ファイルの文法バージョンを記述します。

common

ログ定義ファイルに共通な設定(プロセス単位に有効)を記述します。

logComposer

標準ログおよび汎用ログの設定を記述します。

level

ログの出力レベルの設定を記述します。(*1)

output

ログの出力先を指定します。(*1)

param

エントリの詳細な情報を指定します。(*2)

logFormat

出力メッセージのフォーマットを指定するタグです。(*1)

journal

通信ログに関する設定を行います。

maskData

マスクするデータのプロパティ名を指定します。

msgFormat

出力メッセージフォーマット用のタグです。(*1)

msgBasic

基本フォーマット用のタグです。(*1)

msgBody

メッセージ本文のフォーマット用のタグです。(*1)

msgMessage

メッセージのフォーマット用のタグです。(*1)

msgMsgSession

セション情報のフォーマット用のタグです。(*1)

item

表示項目定義用のタグです。(*1)

ulog

高信頼性ログの設定を記述します。(*1)

(*1)ログ定義ファイルの随時更新を可能にした場合に更新が行えます。

(*2)一部を除き、ログ定義ファイルの随時更新を可能にした場合に更新が行えます。

コマンドスクリプティング

タグ名

説明

commandMap

コマンドスクリプティングのルート要素です。

config

コマンドスクリプティングに対する設定を記述します。

version

コマンドスクリプティングの文法バージョンを記述します。

debug

デバッグ用に実行経過を標準出力に出力することを指定します。

entry

クライアントからリクエストを受けた時に呼び出されるエントリを定義します。

procedure

サブルーチンを定義します。

validate

値の検証を行います。

specSection

XMLデータ仕様記述の記述に従った検証を行います。

specValidate

外部ファイルのXMLデータ仕様記述に従った検証を行います。

invoke

サブルーチン、Javaクラスのメソッド、EJBセションBeanを呼び出します。

invokeEjb

EJBを呼び出します。

invokeObject

スクリプトデータに設定されたオブジェクトのメソッドを呼び出します。

setResponseBean

領域にResponse Beanオブジェクトを関連付けます。

newBean

オブジェクトを新規作成します。

copyValue

オブジェクト間で値をコピーします。

copyResource

リソースファイルで定義した文字列をコピーします。

printLog

ログ出力を行います。

catch

例外処理を行います。

XMLデータ仕様記述

タグ名

説明

eSpec

XMLデータ仕様記述のルート要素を表します。

config

XMLデータ仕様記述のバージョン情報及びデバッグモード表します。

version

XMLデータ仕様記述のバージョン情報を表します。

debug

XMLデータ仕様記述のデバッグモードを指定します。

specification

仕様記述の単位を表します。

control

仕様記述の適用の順序や適用する項目を指定します。

validate

実行するsectionタグを指定します。

section

一連の仕様記述実行範囲を指定します。

block

条件の実行範囲を指定します。

term

条件が真の場合に行う処理を指定します。

verify

条件が偽の場合に実行する処理を指定します。

value

条件判定の真偽を保存します。

decision

valueタグで保存された条件の組が真の場合に行う処理を指定します。

status

decisionタグの判定条件を示します。

リモートマップ

タグ名

説明

remoteMap

リモートマップのルートの要素です。

config

リモートマップ全体に共通の設定を記述します。

version

リモートマップの文法バージョンを記述します。

ejb

EJBセションBeanを呼び出す名前を定義します。

local

EJBセションBeanをローカルに呼び出す名前を定義します。

env-entry

EJBセションBeanをローカル呼び出しする際に、EJBセションBeanで使用するエンタープライズBean環境を定義します。

env-entry-name

エンタープライズBean環境のエントリ名を定義します。

env-entry-type

エンタープライズBean環境の型を定義します。

env-entry-value

エンタープライズBean環境の値を定義します。

description

エンタープライズBean環境の説明を記述します。

ejbExt

EJB複数指定機能において、呼び出すEJBセションBeanのグループと名前を定義します。また、EJB再試行機能において、呼び出すEJBセションBeanの名前を定義します。

application

EJB複数指定機能においてグループの要素となるEJBセションBeanを指定します。また、EJB再試行機能において、呼び出すEJBセションBeanを指定します。

retriableException

EJB再試行機能において、再試行例外として使用するクラスを指定します。

ビジネスクラス設定ファイル

タグ名

説明

handlerConfig

ビジネスクラス設定ファイルのルート要素です。

config

ビジネスクラス設定ファイルに対する設定を記述します。

version

ビジネスクラス設定ファイルの文法バージョンを記述します。

handler

ビジネスクラスの設定を記述します。

method

ビジネスメソッドの設定を記述します。

retry

ビジネスクラス再試行機能の設定を記述します。

transaction

トランザクション管理機能の有無を指定します。

rollbackException

ロールバック例外を定義します。

データBean変換

データBean変換マップのタグ

タグ名

説明

convMap

データBean変換マップのルートの要素です。

config

データBean変換マップ全体に共通の設定を記述します。

version

データBean変換マップの文法バージョンを記述します。

class

指定したクラスの変換方法を指定します。

model

指定した項目クラスの変換方法を指定します。

array

配列の変換方法を指定します。

default

デフォルトの変換方法を指定します。

userConv

ユーザ定義の変換器によってクラスを変換することを指定します。

noConv

クラスを変換しないことを指定します。

beanConv

データBeanをjava.util.HashMapに変換することを指定します。

comboBoxConv

コンボボックスの項目クラスの変換を行うことを指定します。

buttonListConv

ボタンリストの項目クラスの変換を行うことを指定します。

listBoxConv

リストボックスの項目クラスの変換を行うことを指定します。

recordViewConv

レコードビューの項目クラスの変換を行うことを指定します。

tableViewConv

テーブルビューの項目クラスの変換を行うことを指定します。

treeViewConv

ツリービューの項目クラスの変換を行うことを指定します。

fieldLongConv

整数入力フィールドの項目クラスの変換を行うことを指定します。

fieldDoubleConv

実数入力フィールドの項目クラスの変換を行うことを指定します。

checkBoxConv

チェックボックスの項目クラスの変換を行うことを指定します。

listModelConv

ListModelインタフェースを実装したクラスの変換を行うことを指定します。

tableModelConv

TableModelインタフェースを実装したクラスの変換を行うことを指定します。

param

ユーザ定義変換器へ与えるパラメータを指定します。

property

データBeanをjava.util.HashMapに変換する際に、プロパティをHashMapに格納するかどうかを指定します。

項目クラスの変換方法

タグ名

説明

ComboBox

com.fujitsu.uji.compo.ComboBoxクラスの変換方法です。

ListBox

com.fujitsu.uji.compo.ListBoxクラスの変換方法です。

ButtonList

com.fujitsu.uji.compo.ButtonListクラスの変換方法です。

RecordView

com.fujitsu.uji.compo.RecordViewクラスの変換方法です。

TableView

com.fujitsu.uji.compo.TableViewクラスの変換方法です。

TreeView

com.fujitsu.uji.compo.TreeViewクラスの変換方法です。

FieldString

com.fujitsu.uji.compo.FieldStringクラスの変換方法です。

FieldTextArea

com.fujitsu.uji.compo.FieldTextAreaクラスの変換方法です。

FieldLong

com.fujitsu.uji.compo.FieldLongクラスの変換方法です。

FieldDouble

com.fujitsu.uji.compo.FieldDoubleクラスの変換方法です。

FieldBigInteger

com.fujitsu.uji.compo.FieldBigIntegerクラスの変換方法です。

FieldBigDecimal

com.fujitsu.uji.compo.FieldBigDecimalクラスの変換方法です。

CheckBox

com.fujitsu.uji.compo.CheckBoxクラスの変換方法です。

ListModel

com.fujitsu.uji.model.list.ListModelインタフェースを実装したクラスの変換方法です。

TableModel

com.fujitsu.uji.model.table.TableModelインタフェースを実装したクラスの変換方法です。

TreeModel

com.fujitsu.uji.model.tree.TreeModelインタフェースを実装したクラスの変換方法です。

TreeNode

com.fujitsu.uji.model.tree.TreeNodeインタフェースを実装したクラスの変換方法です。

asyncマップ

バックエンド連携サービスライブラリで使用するasyncマップのタグ一覧を示します。

タグ名

説明

asyncMap

asyncマップのルートの要素です。

config

asyncマップ全体に共通の設定を記述します。

version

asyncマップの文法バージョンを記述します。

corba

CORBAアプリケーション連携サービス機能で連携するCORBAアプリケーションを定義します。

method

呼び出すアプリケーションのメソッド名を定義します。

type

呼び出すアプリケーションのメソッドへ指定するパラメタ型を定義します。

commander

コマンド実行サービスの環境を定義します。

postMsg

メッセージ送信サービスの環境を定義します。

user

ユーザ定義の連携サービスクラスを定義します。

jms

バックエンド連携サービスライブラリで利用するイベントサービスを定義します。

jndi

jmsタグのアトリビュートで参照するネーミングサービスを定義します。

param

ネーミングサービスの環境プロパティの指定に利用します。

UJIタグの関係定義ファイル

タグ名

説明

commands.map

コマンドマップは画面の入力をビジネスクラスのメソッドに関連付けます。

pages.map

ページマップは処理結果のデータBeanを入出力ページに関連付けます。