methodタグのコンテントに記述することにより、そのメソッドに対してビジネスクラス再試行機能の設定を行います。
methodタグのコンテントにretryタグが記述されていない場合は、デフォルトの設定に従います。デフォルトの設定についてはmethodタグの解説を参照してください。
retryタグでは以下のアトリビュートを指定します。
アトリビュート名 | 省略 | 意味 | 省略時の動作 |
---|---|---|---|
enabled | 可 | ビジネスクラス再試行機能を有効にする場合は、true、無効にする場合はfalseを指定します。 | true |
retryInterval | 可 | 再試行間隔をミリ秒単位で指定します。0を指定すると、待ち時間なしで再試行します。 | 100 |
retryCount | 可 | 再試行最大回数を指定します。例えば、2を指定すると、初回の実行と合わせて最大で合計3回ビジネスクラスのメソッドを実行します。 | 2 |
コンテントは記述しません。
<retry enabled="true" retryInterval="200" retryCount="1" />