表示項目定義用のタグです。ログ定義ファイルの随時更新を可能にした場合に更新が行えます。
itemタグでは以下のアトリビュートを指定します。
アトリビュート名 | 省略 | 意味 | 省略時の動作 |
---|---|---|---|
name | 不可 | 出力するフォーマットの定義名を記述します。 | 省略できません。 |
length | 可 | 出力する長さをバイト単位で記述します。-1はメッセージとして設定された情報の長さで出力します。 | 各定義名の長さの初期値。長さを指定可能な項目および初期値は、ログ出力フォーマットを参照してください。 |
format | 可 | 出力フォーマットを指定します。java.text.SimpleDateFormat で指定可能な形式で指定します。フォーマットを指定可能な項目は、ログ出力フォーマットを参照してください。 | なし |
ログ中に埋め込む文字列があれば指定します。指定された文字列はログの直後に出力されます。
<!-- 処理日を出力 --> <item name="session.requestDate" length="-1" format="yyyy.MM.dd"/> <!-- スレッド名とメッセージを空白で区切って出力 --> <item name="%t"> </item> <item name="%m"/>