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 Apcoordinator定義ファイルリファレンス
FUJITSU Software

3.11 invokeEjb

一般的なEJBを呼び出します。エンティティBeanを呼び出す場合はfinderアトリビュートを指定し、セションBeanを呼び出す場合はfinderを省略してください。

アトリビュート

invokeEjbタグでは以下のアトリビュートを指定します。

アトリビュート名

省略

意味

省略時の動作

application

不可

EJBの名前です。JNDIで検索する際に用います。

省略できません。

finder

エンティティBeanを呼び出す場合、リモートインタフェースを得るためのメソッド名を指定します。create, findByPrimaryKeyなどを指定します。

セションBeanの呼び出しとなります。

finderArgs

finderで指定したメソッドに与える引数をカンマ区切りで指定します。

引数なしのメソッドを呼び出します。

method

不可

呼び出すEJBのメソッドを指定します。

省略できません。

args

methodで指定したメソッドに与える引数をカンマ区切りで指定します。

引数なしのメソッドを呼び出します。

result

EJBが返却したオブジェクトの設定先となるスクリプトデータ名です。

uji.current

コンテント

コンテントは記述しません。

使用例
<copyValue property="para2" targetBean="param2"/>
<copyValue property="para3" targetBean="param3"/>
<invokeEjb application="java:comp/env/OuterBean"
           method="someMethod"
           args="#1,param2,param3"/>