サブルーチン、Javaクラスのメソッド、EJBセションBeanを呼び出します。メソッドは、ビジネスクラスで定義するのと同様に、DispatchContextと入力データを引数とするもの、または、DispatchContextのみを引数とするものを呼び出します。EJBセションBeanは、Apcoordinatorで作成したものを呼び出します。
invokeタグでは以下のアトリビュートを指定します。
アトリビュート名 | 省略 | 意味 | 省略時の動作 |
---|---|---|---|
bean | 可 | パラメタとなるオブジェクトのスクリプトデータ名です。 | uji.current |
property | 可 | パラメタとなるプロパティです。beanで指定したオブジェクトのプロパティを指定します。 | beanで指定したオブジェクトそのものをパラメタとします。 |
name | 不可 | 呼び出す対象を以下のように指定します。
| 省略できません。 |
verb | 可 | 呼び出し時に使用するコマンドです。EJBセションBean呼び出し時に使用されます。 | スクリプトデータuji.verbの値 |
cache | 可 | EJBセションBean呼び出し時に、呼び出しに使用するCallオブジェクトを再利用するかどうかをtrue/falseで指定します。 | true |
result | 可 | 返却されたオブジェクトを設定するスクリプトデータ名を指定します。 | uji.current |
targetBean | 可 | EJBセションBean呼び出し時に、返却値で上書きされるオブジェクトを指定します。 | uji.current |
コンテントは記述しません。
procedureタグで定義したサブルーチンsetHeadを呼び出す
<invoke name="setHead"/>
リモートマップでsomeEjbと名付けたEJBセションBeanを呼び出す
<invoke name="someEjb" verb="#doOk"/>