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 ApcoordinatorUJIタグリファレンス
FUJITSU Software

第1章 Apcoordinator UJIタグについて

本書で説明するApcoordinator UJIタグの一覧を示します。

基本タグ

基本タグは、ビジネスクラスの呼び出しや入出力画面の取り込みなど、Apcoordinatorの基本動作を指示します。

タグ名

説明

uji:dispatch

HTTPリクエストとコマンドマップに従って対応するビジネスクラスを呼び出します。

uji:include

ページマップに従って対応する入出力ページを画面に取り込みます。

uji:includedBody

画面部品タグのレンダラで使用するuji:includeタグと連携し、画面部品タグでJSPを展開します。

uji:useBean

データBeanに名前を付けてJSPから利用可能にします。

uji:getProperty

データBeanのプロパティを表示します。

uji:controlState

高度なセション管理のために、フォームに項目を埋め込みます。

uji:windowControl

Windowクラスと連携してウィンドウの表示を制御します。

uji:frame

画面をフレームに分割して表示する場合に、HTMLのFRAMEタグの代わりに使用します。

uji:resourceText

リソースファイルに定義した文字列を出力します。

uji:saveSession

セションに関連付けられているデータをセションに再登録します。

画面部品タグ

画面部品タグは、表やリストなどの繰り返しデータを画面に展開します。アプリケーションの部品化を支援します。

タグ名

説明

uji:table

表形式のデータを画面に展開します。

uji:tableRenderer

表形式のデータの展開形を指定します。

uji:tree

ツリー構造のデータを画面に展開します。

uji:treeRenderer

ツリー構造のデータの展開形を指定します。

uji:list

リスト形式のデータを画面に展開します。

uji:listRenderer

リスト形式のデータの展開形を指定します。

uji:switch

条件によって異なる画面を展開します。

uji:case

条件による画面展開形を指定します。

uji:composite

複合Bean形式のデータを画面に展開します。

uji:compositeRenderer

複合Bean形式の画面展開形を指定します。

uji:compositeName

複合Bean形式の入力項目に名前を設定します。

uji:value

画面展開中の値を表示します。

uji:name

画面展開中の入力項目に名前を設定します。

uji:children

下位のデータ構造を画面に展開します。

クライアントスクリプトタグ

クライアントスクリプトタグは、クライアントで実行するJavaScriptの記述を支援します。

タグ名

説明

uji:action

イベントに対応するクライアントスクリプトを記述します。

uji:validate

イベントに対応して項目の内容をチェックします。

uji:form

クライアントスクリプトを記述する場合にHTMLのFORMタグの代わりに使用します。

uji:input

クライアントスクリプトを記述する場合にHTMLのINPUTタグの代わりに使用します。

uji:textarea

クライアントスクリプトを記述する場合にHTMLのTEXTAREAタグの代わりに使用します。

uji:select

クライアントスクリプトを記述する場合にHTMLのSELECTタグの代わりに使用します。

コンポーネントタグ

コンポーネントタグは、画面項目を容易に作成するタグです。

タグ名

説明

uji:fieldString

文字列入力フィールドを作成します。

uji:fieldEJString

外字対応文字列入力フィールドを作成します。

uji:fieldLong

整数入力フィールドを作成します。

uji:fieldDouble

実数入力フィールドを作成します。

uji:fieldBigInteger

十進整数入力フィールドを作成します。

uji:fieldBigDecimal

十進数入力フィールドを作成します。

uji:fieldDate

日付・時刻入力フィールドを作成します。

uji:fieldTextArea

複数行テキスト入力フィールドを作成します。

uji:checkBox

チェックボックスを作成します。

uji:radioButton

ラジオボタンを作成します。

uji:pushButton

プッシュボタンを作成します。

uji:anchor

アンカーを作成します。

uji:label

ラベルを作成します。

uji:comboBox

コンボボックスを作成します。

uji:listBox

リストボックスを作成します。

uji:buttonList

ボタンリストを作成します。

uji:recordView

レコードビューを作成します。

uji:tableView

テーブルビューを作成します。

uji:treeView

ツリービューを作成します。

uji:borderLayout

四辺に領域を持つレイアウトを作成します。

uji:borderLayoutRenderer

borderLayoutのレイアウト内の展開形を記述します。

uji:gridLayout

グリッド座標に従って項目を配置するレイアウトを作成します。

uji:gridLayoutRenderer

gridLayoutのレイアウト内の展開形を記述します。

uji:tabbedLayout

見出しによって画面を切り替えるレイアウトを作成します。

uji:tabbedLayoutRenderer

tabbedLayoutのレイアウト内の展開形を記述します。

uji:colorMap

コンポーネントタグで使用する色の名前を設定します。

リクエストパラメタ

Apcoordinatorで特別な意味を持つリクエストパラメタを説明します。

タグ名

説明

uji.bean

入力するデータに対応するデータBeanのクラスを指定します。

uji.xmlBean

入力するデータに対応するXMLデータBeanのルート要素の要素名を指定します。

uji.id

既存のデータBeanに入力するデータに反映します。

uji.verbs

画面の送信ボタンの一覧を指定します。

uji.verb

送信ボタンを使わずにコマンドを直接指定します。

uji.method

ビジネスクラスを直接指定する場合に使用します。

uji.encoding

入力データのエンコーディングを指定します。

uji.setProperty

入力データの反映を禁止する場合に指定します。

uji.showback

サーバがリクエストを受け取ったあと、同じデータBeanを使用してクライアントに返送することを指定します。

uji.model.*

Apcoordinatorが自動生成するリクエストパラメタです。

uji.*

Apcoordinatorで予約しているリクエストパラメタです。