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 ApcoordinatorUJIタグリファレンス
FUJITSU Software

6.3 uji.id

uji.idリクエストパラメタは、画面入力の結果を既存のデータBeanに格納する場合に、データBeanを関連付けた名前を指定します。DispatchContextクラスのsetResponseBeanメソッドで名前と関連付けたデータBeanは、uji:useBeanタグでrequest="true"と指定すると、次のリクエストまでApcoordinatorで保持します。uji.idでその名前を指定することで、設定したデータBeanに値を書き戻します。

前回のデータBeanが存在しない場合は無視されます。この場合、uji.beanの指定があれば指定されたクラスのデータBeanを生成します。また、uji.beanの指定とデータBeanの型が一致しない場合にもデータBeanを新しく生成します。

通常、type="hidden"のINPUTタグで指定します。

使用例

JSP

<input type="hidden" name="uji.id" value="body">