ApcoordinatorUJIタグリファレンス

2.7 uji:windowControl

uji:windowControlについて説明します。uji:windowControlには、以下の機能があります。

• 基本機能

基本機能

uji:windowControlタグは、com.fujitsu.uji.http.Windowクラスと連携して、ウィンドウの表示を制御するためのJavaScriptとフォームを生成します。

uji:windowControlタグは、制御ページ内でuji:includeタグより後ろに一度だけ記述します。

アトリビュート

uji:windowControlタグのアトリビュートは指定できません。

コンテント

uji:windowControlタグのコンテントは記述できません。

使用例

JSP

<uji:dispatch />
<uji:include pane="head" />
<uji:include pane="body" />
<uji:windowControl />

注意事項

• Internet Explorer 7のポップアップブロックを有効にした状態で、かつリクエストの正当性検証機能を使用したアプリケーションでサブウィンドウを表示した場合、ポップアップが一度ブロックされたあとに[再試行]を行うとエラー（UJI055：予期しないページからのリクエスト）が発生します。この場合には、ポップアップブロックの設定でサイトを許可することで回避できます。

• Internet Explorer 10、またはInternet Explorer 11でuji:windowControlタグを使用して開いたサブウィンドウから親ウィンドウへ操作すると、新しいウィンドウが開くことがあります。[ユーザアカウント制御の設定]ダイアログで「通知しない」を設定し、アドレスバーにある[互換表示]アイコンをクリックすることで回避できます。

• 以下のブラウザでのみ動作を確認しています。
  Windows版

  • Internet Explorer 7

  • Internet Explorer 8

  • Internet Explorer 9

  • Internet Explorer 10

  • Internet Explorer 11