Enterprise Postgres 17 リリース情報

2.2 アプリケーションの移行に関する非互換

項目	移行前のバージョン
	9.5	9.6	10	11	12	13	12 SP1	13 SP1	14	15	16	16 SP1
current_setting('role')の実行結果の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○
SET ROLEとSESSION AUTHORIZATIONを実行したトランザクションをロールバックした場合のロールの状態の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○
行セキュリティポリシーが設定されたテーブルに対するSQLの結果変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○
PL/Perlにおける%ENVを実行不可に変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○
\vの扱いの変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○
test_decodingモジュールの動作の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○
INTERVAL型における構文チェックの強化	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○
unaccentモジュールの動作の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○
pgrowlocksモジュールの出力の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○
ECPGにおける数値変換関数のオーバーフロー時の返却値の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○
psqlコマンドの変数の値の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○
interval型におけるオーバーフローの防止	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○
JSONコンストラクタにおける長さチェックの強化	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○
SubPlanノードと出力パラメータに関するEXPLAINの表示の改善	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○
SQLキーワードの追加	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○
外部データラッパのインターフェースの変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○
XMLSERIALIZE関数の出力結果の変更	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	○	○
オーバーフロー時の挙動の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－
FROM句にRECORDを返却する関数を指定した場合の挙動の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－
一部のSQLにおけるmax_stack_depthのチェックの強化	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－
ドメイン列を持つテーブルに対して複数行INSERTした場合の挙動の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－
EXPLAIN文でBitmap Heap Scanの実行計画を表示した場合のページ数のカウントの変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－
postgres_fdwが設定するTimeZoneの値の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－
pg_size_pretty(bigint)関数にbigintの符号付最小値を指定した場合の結果の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－
AFTERトリガが存在しなくなった場合の動作の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－
PL/Pythonのトリガ関数を使用した際のTD辞書の内容変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－
C言語による埋め込みSQLをInformix互換モードで動作させている際のintoasc関数の結果変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－
min()またはmax()集約関数の実行結果の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－
boolean型の列をパーティションキーに持つ表に対し、IS NOT句を含む問い合わせの実行結果の変更	－	－	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－
txid_status関数、pg_xact_status関数の実行結果の変更	－	－	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－
websearch_to_tsquery関数の結果の変更	－	－	－	○	○	○	○	○	○	○	○	－
プロシージャの引数に指定されたSTABLE属性関数の動作変更	－	－	－	○	○	○	○	○	○	○	○	－
postgres_fdwにおけるFETCH FIRST WITH TIESの無効化	－	－	－	－	－	○	－	○	○	○	○	－
MERGE ... DO NOTHING実行時の権限チェックの強化	－	－	－	－	－	－	－	－	－	○	○	－
MERGEの対象テーブルの行が、すでに更新済みの場合の動作変更	－	－	－	－	－	－	－	－	－	○	○	－
Right Anti Joinアクセスプラン時のSQLの実行結果の変更	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	○	－
ホットスタンバイ起動時の可視性の変更	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	○	－
位置パラメータにおけるアンダースコアの使用の禁止	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	○	－
xmlXPathInit関数でゼロ除算が許可されるように変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
xmlGetNodePath関数がサポートされていないノードタイプに遭遇したときに、NULLを返すように変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
XML 1.0の仕様に準拠しない、ltやampといった事前に定義されたエンティティの再定義は許可されないように変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
パラメータに非ASCII文字が指定された場合の動作変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
整数の指数に対するnumeric power()の精度の向上	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
AT TIME ZONE構文表示の修正	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
トランザクションブロック内で実行できないDDLコマンドをパイプラインモードで実行した場合の処理の変更	－	－	－	－	－	－	－	－	○	○	－	－
postgres_fdwでパーティションを跨って更新した場合にも一度にINSERTするように変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
segモジュールの修正	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
xid、xid8、cid型に対する不正な入力の検出	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
to_reg* 関数の変換の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
PL/pgSQLでのバウンドカーソル変数へのポータル名の割り当てルールの変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
生成列の更新処理の修正	－	－	－	－	○	○	○	○	○	○	－	－
CREATEROLE権限の制限	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
jsonpath存在チェックの修正	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
LOCK TABLEの権限の簡素化	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
冗長なグループキーの削除	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
ビュー定義から別名の除外	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
CREATEROLE権限の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
postmasterシンボリックリンクの削除	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
MERGEコマンド実行時に生成列の値を適切に再計算	－	－	－	－	－	－	－	－	－	○	－	－
変換のオブジェクト識別の修正	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
継承テーブルとパーティションテーブルにおける生成列の有無のチェックの強化	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
ISO-8601形式によるinterval値を正しく解析できるように修正	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
timestampおよびtimestamptzの減算におけるオーバーフローの検出	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
MERGEコマンドでパーティションを跨って更新した場合のコマンドタグの件数の修正	－	－	－	－	－	－	－	－	－	○	－	－
プライマリキーに対するNULLS NOT DISTINCTインデックスの禁止	－	－	－	－	－	－	－	－	－	○	－	－
psqlの\df+コマンドの表示の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
pg_stat_statementsのクエリ文字列の正規化	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
psqlの\d0コマンドの表示の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
pg_walinspectの関数の削除	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
psqlの\watchの引数の扱いの変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
エラーメッセージで表示されるディレクトリ名の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
日付時刻の入力におけるエラーチェックの厳格化	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
待機イベントの名前の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
pg_stat_all_tablesビューにn_tup_newpage_upd列を追加	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
インデックス内で使用される複合型が変更できないように変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
ICUロケールの検証	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
システム列を外部キー要素として使用できないように変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
width_bucket ()関数の返却結果の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
タイムゾーンデータファイルのtzdataリリース2023cへの変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
ltreeのsiglenオプションの変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
brin_page_items関数の返却データにemptyの追加	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
pageinspectのgist_page_items関数 のkeysの結果の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
読み取り専用サーバ設定のlc_collateとlc_ctypeの削除	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
hstoreのキー/値解析時の空白文字のチェックの変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
intarrayのインデックスサポートのためのgist__int_opsで範囲外メモリ読み取り防止の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
ICU: ロケール"C"から"en-US-u-va-posix"への変更不可	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
MERGEコマンドでパーティションを跨る更新をした場合のAFTER ROWトリガの挙動の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
ラージオブジェクトの所有者変更時の挙動変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
EXPLAIN (BUFFERS)の表示の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
スタンバイサーバにおけるサブトランザクションの挙動変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
クライアント認証時の挙動変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
is_valid_ascii()関数のヘッダファイルの変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
pg_auth_membersカタログにinherit_option列とset_option列の追加	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
システムビューpg_locksにobjid列を追加	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
付与された権限を持つロールの依存関係のチェック強化	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
ブートストラップスーパーユーザーからスーパーユーザー権限の削除を禁止	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
リセット可能なパラメータの厳格化	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
pg_hba_file_rulesビューにrule_number列を追加	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
pg_ident_file_mappingsビューにmap_number列を追加	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
全文検索の結果強調における表示の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
date_trunc(field, timestamptz, time_zone)関数の属性変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
pg_collation_actual_version()関数の復帰値変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
psqlの\d+コマンドの表示の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
アーカイブモジュールの初期化方法の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
pg_stat_statementsビューのrow列の表示変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
postgres_fdwを利用した外部サーバにアクセスする際の実行計画の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
GiSTインデックスを利用したアクセス結果の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
interval型の列に対するインデックスオンリースキャンの出力結果の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
MERGEコマンドの並列実行時の出力結果変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
継承テーブルに対する更新処理時の処理対象テーブルの変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
Btreeインデックスに対する配列比較の出力結果の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
継承テーブルに対するANALYZEコマンド実行時の進捗状況の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
pg_stat_walビューの出力内容の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
デフォルトのタイムゾーンの略語リストからPHOTを削除	○	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－
各国語文字を扱うデータ型(NCHAR型)のOIDの変更	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	－	－	－
アプリケーションの接続先切り替え機能の指定方法の変更	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	－	－	－
ecpg/ecobpgの長さゼロのUnicode識別子の扱いの変更	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	－	－	－
非ASCII文字のchar型の出力結果の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
カスタムスキャンプロバイダのCustomPathオブジェクトの変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
xml2のxml_is_well_formed関数の削除	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
psqlコマンドの「--single-transaction」オプションの動作の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
random関数のアルゴリズムの変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
時間間隔の調整を行う関数の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
intervalで少数を変換する場合の動作の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
ビューの出力列照合の置換処理の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
chr関数の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
pg_start_backup、pg_stop_backup関数の削除	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
plpythonu、plpython2u拡張の削除	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
数値リテラル判別の厳格化	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
interval_out関数の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
jsonpath型の数値リテラルの厳格化	－	－	－	－	○	○	○	○	○	－	－	－
ts_delete/setweight関数の変更	－	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
array_to_tsvector関数の変更	－	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
EXPLAIN VERBOSE文の一時スキーマの出力の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
他のオブジェクトに依存される列の削除を制限するように変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
psqlコマンドの\dconfig+の追加	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
psqlコマンドの特別変数SHOW_ALL_RESULTSの追加によるデフォルト動作の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
pg_size_pretty/pg_size_bytes関数の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
psqlコマンドの\dRs+の出力情報の追加	－	－	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
numericの位取りに負の値を指定できるように変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
pg_event_trigger_ddl_commands関数の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
timezone関数の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
psqlのクエリ内の「--」コメントの動作の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
psqlの「--」コメントのみの行の履歴の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
psqlコマンドの\dl+の出力情報の追加	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
min/max関数の変更	－	－	－	－	－	○	－	○	○	－	－	－
Oracleデータベース互換機能で定義される全てのオブジェクトのスキーマの変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
Oracleデータベース互換機能のnvl2関数の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
PL/pgSQL変数のCONSTANT指定の強制性の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－
NaN、infinity、-infinityに対してデータ秘匿化を適用した場合の表示結果を変更	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	－	－	－	－
DECLARE STATEMENT文より定義された識別子の有効範囲の変更	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	－	－	－	－
プレコンパイル結果の変更	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	－	－	－	－
トリガの置換処理の変更	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	◎	－	－	－	－
「NO SCROLL」のカーソルの動作の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
WITH句が付ける場合の「INSERT...SELECT」の動作の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
btree_ginのインデックスを利用する場合の「"char"」にキャスト動作の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
PGTYPESnumeric_to_int関数にINT_MIN「-2147483648」を渡す場合の結果の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
パーティションの子テーブルのトリガ動作の変更	－	－	－	○	○	○	○	○	－	－	－	－
pg_size_pretty関数にマイナス値を渡す場合の結果の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
生成列(generated column)の計算式に「Record」タイプが指定できないように変更	－	－	－	－	○	○	○	○	－	－	－	－
生成列(generated column)付けのテーブルの場合のALTER TABLE...INHERITの動作変更	－	－	－	－	○	○	○	○	－	－	－	－
カスタムオプションのパラメータ名の制限を追加	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
EXTRACT関数の出力の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
psqlの\connectコマンドの動作の変更	－	－	－	－	－	○	－	○	－	－	－	－
psqlコマンドの\d+の出力情報の追加	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
IDENTITY列の作成処理の動作の変更	－	－	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
拡張データ型の演算子「@」と「~」の削除	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
正規表現後方参照の動作の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
正規表現で[\w-]をサポートしない	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
bt_page_stats()関数の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
bt_metap()関数の変更	－	－	－	○	○	○	○	○	－	－	－	－
テーブルのアクセス権の変更よりの問い合わせの動作の変更	－	－	－	－	－	○	－	○	－	－	－	－
子テーブル上にルール作成（CREATE RULE）動作の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
インクリメンタルソートの場合の出力結果の変更	－	－	－	－	－	○	－	○	－	－	－	－
to_tsquery関数の出力の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
websearch_to_tsquery関数の出力の変更	－	－	－	○	○	○	○	○	－	－	－	－
タイムゾーンの最新化	－	－	－	○	○	○	○	○	－	－	－	－
pgbenchコマンドの「-D」/「--define」オプションの変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
PL/pgSQLでarray型の変数の設定不可	－	－	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
slope関数の仕様の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
ウィンドウ関数の動作の変更	－	－	－	○	○	○	○	○	－	－	－	－
幾何データ型の演算子「@」と「~」の削除	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
psqlの\connectコマンドの動作の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
width_bucket()関数の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
COPYコマンドに同じオプションを複数回に指定する場合のチェック動作変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
ポストフィックスの演算子をサポートしないように変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
階乗処理関連の演算子「!」、演算子「!!」および関数numeric_facの削除	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
GiSTのインデックス利用する場合のソート結果の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
string_to_array関数の説明の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
psqlコマンドの\d+の出力情報の追加	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
intarry拡張の「<@」と「@>」演算子の最適化を対応しないように変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
psqlコマンドの\dRs+の出力情報の追加	－	－	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
pg_last_committed_xact()関数の変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
階乗関数factorialの仕様変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
var_samp/stddev_samp関数の動作変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
CREATE/DROP LANGUAGEコマンドの言語名を指定時の動作変更	○	○	○	○	○	○	○	○	－	－	－	－
ecpg/ecobpgの「elif」指示子の動作の変更	◎	◎	◎	◎	◎	－	◎	－	－	－	－	－
ltreeでlquery構文のNOT（!）の処理の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
txid_で始まる関数名の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
psqlの\dのTOASTテーブルに対する出力の改善	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
psqlの\eコマンドの編集内容の再表示の改善	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
全文検索の問い合わせの結果の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
DECLARE CURSOR ... WITH HOLDの動作の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
psqlの\gsetコマンドで特別変数の変更の防止	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
異なるデータ型の日付を比較時の動作の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
to_date()とto_timestamp()関数の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
pg_stat_statementsのSELECT問い合わせ実行の統計処理の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
CREATE EXTENSIONのFROMオプションをサポートしないように変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
pg_available_extension_versions()の結果に情報の追加	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
pg_pltemplateカタログの削除	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
psqlコマンドの「--help」の出力情報の追加	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
psqlコマンドの\d+の出力情報の追加	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
psqlのデフォルトプロンプトにトランザクション状態の追加	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
CHECK制約の「NO INHERIT」プロパティを伝播するように変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
opaque型がサポートしないように変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
旧版の外部キー制約の定義をサポートしないように変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
旧版の演算子クラスの定義をサポートしないように変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
スーパーユーザのみssl_passphrase_commandの設定値を参照できるように変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
pg_triggerカタログにtgparentid列の追加	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
bt_metap()/bt_page_items()関数の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
統計情報ビューpg_stat_activityにleader_pid列の追加	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
デフォルト以外の照合順序を使用するインデックスの制約動作の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
ALTER MATERIALIZED VIEW ... RENAME COLUMN実施時のコマンドタグの変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
ALTER FOREIGN TABLE ... RENAME COLUMN実施時のコマンドタグの変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
補助プロセスのPIDはpg_stat_sslに記録しないように変更	－	－	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
補助プロセスのPIDはpg_stat_gssapiに記録しないように変更	－	－	－	－	○	－	○	－	－	－	－	－
ltreeにおいて、中括弧付きアスタリスクの処理の変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
json_to_tsvector/jsonb_to_tsvector関数のfilterのチェックルールの変更	－	－	－	○	○	－	○	－	－	－	－	－
SIMILAR TO ... ESCAPE NULL が必ず NULL を返すように変更	○	○	○	○	○	－	○	－	－	－	－	－
Oracleデータベース互換機能のto_multibyte()にバックスラッシュを入力した際の出力結果の変更	〇	〇	〇	〇	〇	－	○	－	－	－	－	－
Oracleデータベース互換機能のto_char()に浮動小数点型を入力した際の出力桁数の変更	〇	〇	〇	〇	〇	－	○	－	－	－	－	－
データ秘匿化が可能なデータ型でない型を戻り値として返す演算子または関数を実行した場合に、エラーとなるように変更	◎	◎	◎	◎	－	－	－	－	－	－	－	－
Oracleデータベース互換機能のUTL_FILEの削除	◎	◎	◎	◎	－	－	－	－	－	－	－	－
psqlコマンドの\conninfoの出力の変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
psqlコマンドの\helpの出力の変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
XML関数のさまざまな不具合の修正	－	－	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
to_timestamp()/to_date()関数の変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
SERIALIZABLE分離モードでパラレルクエリが使用できるように変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
単一の子しか持たないパーティションテーブルおよびUNION ALLの問い合わせの最適化の改善	－	－	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
psqlの\dと\zのパーティションテーブルに対する表示の改善	－	－	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
システムビューpg_indexesにパーティションインデックスを含むように変更	－	－	－	○	－	－	－	－	－	－	－	－
パーティションテーブルにテーブルスペースの指定ができるように変更	－	－	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
パーティション境界に任意の式を記述できるように変更	－	－	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
パーティションテーブルを参照する外部キーのサポート	－	－	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
動的共有メモリを無効化する設定の廃止	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
information_schemaビューで、オブジェクト名の列をvarchar型ではなく、name型として扱うように変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
テーブルのname型の列がデフォルトでC照合順序を持つように変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
psqlの「\pset format ..」コマンドでユニークでない略記の禁止	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
pg_restoreの動作の変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
pg_verify_checksumsの改名	－	－	－	○	－	－	－	－	－	－	－	－
xpath()関数 や XMLTABLE による値の作成で出力を変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
SQLスタイルの substring(.. from … for ..)関数の動作の変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
新たなアルゴリズムを使用することで、real型、double precision型の値を出力する際の性能を改善	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
幾何関数と演算子のコードリファクタリング	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
timetravel拡張の廃止	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
abstime、reltime、tintervalの各データ型の廃止	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
oid列の特別な振る舞いの廃止	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
Python言語のサポートの変更	○	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－
power関数のPOSIX準拠	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－
to_number関数のテンプレート区切り文字が一致しない場合の動作変更	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－
to_date、to_number、to_timestamp関数でマルチバイトテンプレート文字列を指定した場合の動作変更	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－
to_char、to_number、to_timestamp関数のダブルクォート内でバックスラッシュを指定した場合の動作変更	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－
XML関数における相対パスの扱いの変更	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－
拡張問い合わせプロトコルにおけるstatement_timeoutの適用範囲の変更	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－
ラージオブジェクトの権限チェックタイミングの変更	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－
adminpackのpg_file_read、pg_file_length、pg_logfile_rotate関数の削除	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－
拡張機能におけるGUC_LIST_QUOTE指定のカスタムパラメータ定義時の動作の変更	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－
red-blackツリーサポート関数の名前の変更	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－
chkpass拡張の削除	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－
ダブルクォートで括ったコマンドオプションの小文字への自動変換の廃止	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－
psqlコマンドの\d+の出力情報の追加	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－
pg_basebackupの動作の変更	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－
いくつかの関数で変動性区分を変更	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－
いくつかの関数をPARALLEL UNSAFEに変更	○	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－
アプリケーションの接続先切り替え機能の指定方法の変更	◎	◎	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
アプリケーションの接続先切り替え機能で接続するサーバの順番の変更	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
C言語およびCOBOL言語による埋め込みSQLアプリケーションのOSS PostgreSQL互換	◎	◎	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
Vertical Clustered Index(VCI)の選択条件変更	◎	◎	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
システム管理関数の名称変更	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
システム情報関数の返却項目の名称変更	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
FROM句にシーケンスを指定した場合の返却列の変更	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
範囲外の値を入力した場合のto_date関数とto_timestamp関数の動作変更	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
選択リストに集合を返す関数を指定した場合の動作変更	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
同一テーブルが複数回更新される場合の文単位のトリガの動作変更	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
C言語関数におけるVersion 0呼び出し規約の削除	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
Oracleデータベース互換機能のrpad関数にマルチバイト文字を入力した場合の返却結果の変更	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
money型をbigint型で除算する場合の演算方法の変更	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
cubeモジュールの~>演算子の振る舞いの変更	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
tsearch2モジュールの削除	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
psqlコマンドの特別変数に不当な値を指定した場合の動作変更	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
psqlコマンドの\dおよび\dDの出力形式の変更	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
PL/Tclの自動ロード機能の削除	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
PL/Pythonにおける複合型配列の扱いの変更	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
DHパラメータのサイズ変更	○	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
to_char関数におけるマイナス符号の扱いの変更	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
無限大のタイムスタンプを入力した場合のextract関数の戻り値の変更	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
三角関数のPOSIX準拠	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
行集合を返す関数がNULLを返せるように変更	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
PL/pgSQLのRAISEコマンドにおけるCONTEXTメッセージを出力するように変更	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
テキスト検索パーサにおける数字から始まるメールアドレスやホスト名の解析方法の変更	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
関数をORDER BYソートの順序で実行するように変更	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
日付やタイムスタンプの限界値チェックの強化	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
OIDを取得するシステムカタログ情報関数における引数のデータ型の変更	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
不当な値を入力した場合のシステムカタログ情報関数の動作変更	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
レプリケーションSQL関数pg_replication_origin_xact_resetの引数の削除	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
psqlコマンドの-cオプションを指定した場合に起動用ファイルを読み込むように変更	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
画面表示モードが自動設定の場合のpsqlコマンドの表示方法の変更	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
psqlコマンドの\df+の出力情報の追加	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
環境変数PAGERに空文字列または全て空白文字の文字列を指定した場合のpsqlコマンドの表示方法の変更	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
pgbenchコマンドの独自スクリプトの書式変更	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
pgbenchコマンドのスクリプトファイルメタコマンド\setrandomの削除	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
hstoreのhstore_to_jsonb_loose関数の数値判別の厳格化	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
pageinspectのheap_page_items関数の返却情報の追加	○	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－
Oracleデータベース互換機能利用時の変更	◎	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－	－

◎：Fujitsu Enterprise Postgresによる非互換あり

○：OSSによる非互換あり

－：非互換なし