非互換
FUJITSU Enterprise Postgres 10では、Oracle互換機能のrpad関数において、マルチバイト文字の泣き別れにより第2引数に指定した結果長に満たない場合は、文字列の最後に空白を埋め込むよう変更します。
マルチバイト文字の泣き別れにより第2引数に指定した結果長に満たない場合は、文字列の先頭に空白を埋め込みます。
[例]
=# SELECT '[' || oracle.rpad('あいう', 10, '+えお') || ']';
?column?
--------------
[ あいう+え]
(1 行)マルチバイト文字の泣き別れにより第2引数に指定した結果長に満たない場合は、文字列の最後に空白を埋め込みます。
[例]
=# SELECT '[' || oracle.rpad('あいう', 10, '+えお') || ']';
?column?
--------------
[あいう+え ]
(1 行)対処方法
ありません。