非互換
FUJITSU Enterprise Postgres 11では、テンプレート区切り文字が一致しない場合に、to_number関数が文字を消費しないように変更します。また、数値書式用のテンプレートパターンのL(通貨記号)とTH(序数接尾辞)は、数値、正負符号、小数点またはカンマではない文字のみを消費するように変更します。
テンプレート区切り文字が一致しない場合でも文字が消費されます。
[例]
=# SELECT to_number('1234', 'L9,999'); to_number ----------- 4 (1 行)
テンプレート区切り文字が一致しない場合は文字が消費されません。
[例]
=# SELECT to_number('1234', 'L9,999'); to_number ----------- 1234 (1 行)
対処方法
ありません。