非互換
FUJITSU Enterprise Postgres 11では、xpath、xmltableおよびその他のXML関数において、相対パスの開始位置を、入力としたドキュメントのルートノードからドキュメントノードに変更します。
相対パスを入力としたドキュメントのルートノードから開始します。
[例]
=# SELECT xpath('xml1/text()', '<xmlroot><xml1>xml1 text</xml1></xmlroot>'); xpath --------------- {"xml1 text"} (1 行) =# SELECT xpath('xmlroot/xml1/text()', '<xmlroot><xml1>xml1 text</xml1></xmlroot>'); xpath ------- {} (1 行)
相対パスを入力としたドキュメントのドキュメントノードから開始します。
[例]
=# SELECT xpath('xml1/text()', '<xmlroot><xml1>xml1 text</xml1></xmlroot>'); xpath ------- {} (1 行) =# SELECT xpath('xmlroot/xml1/text()', '<xmlroot><xml1>xml1 text</xml1></xmlroot>'); xpath --------------- {"xml1 text"} (1 行)
対処方法
ありません。