ISIを導入し、運用するときに使用するコマンドについて説明します。
起動・停止
起動・停止で使用するコマンドは、以下のとおりです。
コマンド名 | 処理内容 |
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ログ出力サービスを起動します。 | |
ログ出力サービスを監視する監視プロセスを起動します。 | |
ログ出力サービスを停止します。 | |
ログ出力サービスを監視する監視プロセスを停止します。 | |
ファイル監視サーバを起動します。 | |
ファイル監視サーバを停止します。 | |
指定したキューの読み込み機能を起動します。 | |
指定したキューの読み込み機能を停止します。 | |
Formatmanagerサーバを起動します。 | |
Formatmanagerサーバを停止します。 |
運用
運用で使用するコマンドは、以下のとおりです。
コマンド名 | 処理内容 |
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定義をISIサーバへ登録します。 | |
定義を削除します。 | |
ISIサーバに登録されている定義を運用環境に反映します。 | |
ISIサーバに登録されているサービスエンドポイント定義を、エクスポートします。 | |
ISIサーバに登録されているすべての定義を取得します。 | |
エクスポートしたサービスエンドポイント定義を、ISIクライアントの運用環境に反映します。 | |
ISIサーバに登録されている定義の一覧を表示します。 | |
定義の妥当性を検証します。 | |
ファイル転送機能(FTP)の送信を行います。 | |
ファイル監視サーバの状態を表示します。 | |
ISIサーバに登録されているキュー間転送定義の一覧を表示します。 | |
指定したキューの読み込み機能の稼働状態を表示します。 | |
シーケンス実行状況をリセットします。 | |
トランスレーションを実行することができます。 | |
サーバ上にある変換テーブルの内容を表示します。 | |
Formatmanagerの複数の変換テーブルを、サーバ上でマージします。 | |
妥当性検証に使用するXML文書のパス部分を変更します。 | |
Formatmanagerサーバの状態を表示します。 | |
Formatmanagerサーバ内の定義を変更し、Formatmanagerサーバを活性化します。 |
保守
保守で使用するコマンドは、以下のとおりです。
コマンド名 | 処理内容 |
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Interstage運用グループの変更および表示を行います。 | |
退避用のJMSキューに格納されている送信メッセージを、バックアップファイル(zip形式)にバックアップします。 | |
退避用のJMSキューに格納されている送信メッセージを削除します。 | |
退避用のJMSキューに格納されている送信メッセージの状態を表示します。 | |
退避用のJMSキューに格納されている送信メッセージを送信します。 | |
バックアップファイル(zip形式)に格納されている送信メッセージを退避用のJMSキューにリストアします。 | |
非同期メッセージ送信APIの発行許可ステータスを変更します。 | |
ISIサーバに登録されている定義をバックアップします。 | |
バックアップした定義をリストアします。 | |
ファイル監視からISIサーバのインバウンドキューへのデータ渡しでエラーが発生した場合にインバウンドキューへのデータの再投入を行います。 | |
順番保証機能利用時に、異常が発生しているサービスエンドポイントまたはキューの状態を表示します。 | |
順番保証機能利用時に、異常が発生しているサービスエンドポイントまたはキューの状態を変更します。 | |
Interstage BPM Analytics用のJMSキューへの書込みに失敗した場合、再度、キューへの書込みを実行します。 | |
メディエーション機能の実行に失敗したシーケンス定義を最初から実行します。 | |
メディエーション機能実行後の外部送信処理に失敗した場合、外部送信処理を再度、実行します。 | |
メッセージ蓄積データベースに格納されたメッセージをもとに、メッセージを再送します。 | |
Interstage運用グループの変更および表示を行います。 |
セットアップ
セットアップで使用するコマンドは、以下のとおりです。
コマンド名 | 処理内容 |
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メッセージ格納DBにメッセージ格納領域を追加します。 | |
メッセージ格納領域を削除します。 | |
メッセージ格納DBの情報を表示します。 | |
非同期(JMS)構成でISIサーバを運用する場合の環境作成を容易に行うためのセットアップコマンドです。 | |
データベース接続に必要なセットアップ定義を作成します。 | |
JMS-R環境セットアップ定義ファイルを作成します。 | |
キュー間転送定義セットを作成します。 | |
キュー間転送定義を削除します。 | |
キュー間転送定義のホスト名または転送定義を削除します。 | |
キュー間転送を定義する各ホストでセットアップするためのキュー間転送定義セットを作成します。 | |
登録されているキュー間転送機能の定義シートを取得します。 | |
キュー間転送機能の環境をセットアップします。 | |
退避用JMSキューを作成します。 | |
JMS-Rキューを作成します。 | |
esiqueaddコマンドで作成した退避用JMSキューを削除します。 | |
esiqueadd_jmsrコマンドで作成したJMS-Rキューを削除します。 | |
クラスタ環境でISIサーバを運用する場合に、クラスタ環境の設定を行います。 | |
アプリケーションサーバとデータベースサーバを分離して運用する場合に、データベースサーバ接続情報を設定します。 | |
ISI運用管理コンソールとISIサーバをセットアップします。 | |
CORBA受信サーバを追加します。 | |
非同期メッセージング(メッセージ保証あり)構成でセットアップする際に必要となるデータベース環境を作成します。データベースの認証方式としてDBMS認証を利用する場合に使用します。 | |
非同期メッセージング(メッセージ保証あり)構成でセットアップする際に必要となるデータベース環境を作成します。データベースの認証方式としてOS認証を利用する場合に使用します。 | |
MQDのメッセージキューを利用した非同期メッセージを受信するための環境をセットアップします。 | |
MQDのメッセージキューを利用した非同期メッセージを送信するための環境をセットアップします。 | |
キュー間転送の環境を再構築します。 | |
Symfoware ServerのRDBシステムパラメタの設定とログ、ディクショナリを作成します。
Symfoware ServerのRDBシステムを作成します。 | |
SOAPサーバを追加します。 | |
ISI運用管理コンソールとISIサーバをセットアップします。 | |
非同期メッセージング(メッセージ保証あり)構成でセットアップする際に必要となるデータベース環境を作成します。 | |
ISIサーバを追加セットアップします。 | |
ISIサーバを追加セットアップします。 | |
esisrvaddで作成した環境をアンセットアップします。 | |
esisetclusterで設定したクラスタ環境の設定を取り消します。 | |
esisetdbinfoで設定したデータベースサーバ接続情報の設定を取り消します。 | |
esisetenvで作成した環境をアンセットアップします。 | |
CORBA受信サーバを削除します。 | |
esisetenv_jmsrenvで作成した環境をアンセットアップします。 | |
esisetenv_jmsrenv_osauthで作成した環境をアンセットアップします。 | |
esisetenv_mqdrcvで作成した環境をアンセットアップします。 | |
esisetenv_mqdsndで作成した環境をアンセットアップします。 | |
キュー間転送の環境を削除します。 | |
esisetenv_rdbsysで作成した環境をアンセットアップします。 | |
SOAPサーバを削除します。 | |
esisetupで作成した環境をアンセットアップします。 | |
esisetup_dbenvで作成した環境をアンセットアップします。 | |
esisetup_srvで作成した環境をアンセットアップします。 | |
Formatmanagerサーバへサービスを登録します。 | |
Formatmanagerサーバのサービスを削除します。 |
旧バージョン互換コマンド
コマンド名 | 処理内容 |
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ISI Studioで指定する管理者用のパスワードを登録します。 |