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Interstage Service Integrator V9.2.0 リファレンス

1.3.19 fmtmgrdispstatus

fmtmgrdispstatusコマンドについて説明します。

機能説明

Formatmanagerサーバの状態を表示します。状態は、以下の形式で表示されます。

C:\>fmtmgrdispstatus -p 15001
Server port number   : 15001    ← ポート番号
Status               : active   ← サーバ状態 (※)
Definition directory : C:\Interstage\ISI\FM\F3JJSfmsv\var\convtable\   ← 定義ディレクトリ
Thread multiplicity  : 16       ← スレッド多重度
Request count        : 3        ← トランスレーション要求数

※:サーバの状態に応じて、以下が表示されます。

形式

fmtmgrdispstatus [-p ポート番号]

オプション

表1.54 オプションの一覧

オプション

説明

-p ポート番号

状態を表示するFormatmanagerサーバのポート番号を指定します。
省略時は、Formatmanagerサーバデフォルト定義で指定したポート番号が有効となります。

復帰値

表1.55 コマンドの復帰値と対処方法

復帰値

意味と対処

0

正常終了。

1

異常終了。エラーメッセージから原因を特定し、再度実行してください。

注意事項

使用例

fmtmgrdispstatusコマンドの使用例を示します。この例では、ポート番号「15001」のFormatmanagerサーバの状態を表示します。

fmtmgrdispstatus -p 15001