esidefimportepコマンドについて説明します。
機能説明
esidefexportepコマンドでエクスポートしたサービスエンドポイント定義をISIクライアントの運用環境に反映し、利用可能な状態にします。
形式
esidefimportep ファイル名
引数
| 引数 | 説明 | 
|---|---|
| ファイル名 | インポートするファイルの名前を指定します。 | 
復帰値
| 復帰値 | 意味と対処 | 
|---|---|
| 0 | 正常終了。 | 
| 1 | 異常終了。エラーメッセージから原因を特定し、再度実行してください。 | 
注意事項

本コマンドは、管理者権限を所有するユーザ、またはInterstage運用者だけが実行できます。
本コマンドは、ISIクライアントで実行します。
本コマンドを実行する前に、esidefexportepコマンドでエクスポートしたサービスエンドポイント定義を、ISIクライアントにコピーしておく必要があります。
インポートが正常終了すると、ISIクライアントに保存されていたサービスエンドポイント定義は、インポートしたサービスエンドポイント定義に置き換わります。
使用例
esidefimportepコマンドの使用例を示します。この例では、エクスポートしたサービスエンドポイント定義ファイル「D:\endpoint\endpoint.zip」をインポートします。
esidefimportep D:\endpoint\endpoint.zip