
esiquedelコマンドについて説明します。
機能説明
esiqueaddコマンドで作成した退避用JMSキューを削除します。
形式
esiquedel -c キュー名
引数
| 引数 | 説明 | 
|---|---|
| キュー名 | 退避用JMSキューの名前を指定します。 | 
復帰値
| 復帰値 | 意味と対処 | 
|---|---|
| 0 | 正常終了。 | 
| 1 | 異常終了。エラーメッセージから原因を特定し、再度実行してください。 | 
注意事項
本コマンドは、管理者権限で実行してください。
本コマンドは、同時に複数実行できません。
本コマンド実行時、Interstage JMXサービスを起動しておく必要があります。
本コマンド実行時、イベントサービスを起動しておく必要があります。
使用例
esiquedelコマンドの使用例を示します。この例では、キュー名「ESIClientSaveQueue」の退避用JMSキューを削除します。
esiquedel -c ESIClientSaveQueue