| PRIMECLUSTER 活用ガイド <メッセージ集> (Solaris(TM)オペレーティングシステム/Linux版) |
目次
索引
![]()
|
| 第6章 RMS に関するメッセージ |
syslog ファイルに記録される、RMS エラーメッセージについて説明します。なお、ここで説明するメッセージは switchlog ファイルにも出力されます。
各メッセージには、問題を検出した RMS コンポーネント名と番号がセットになっているメッセージ番号が出力されています。
|
(コンポーネント名,メッセージ番号):メッセージ本文 |
コンポーネント名を確認し、以下の表で参照先を決定します。メッセージ番号順に説明されています。
|
コンポーネント名 |
参照先 |
|---|---|
|
ADC |
|
|
ADM |
|
|
BAS |
|
|
BM |
|
|
CML |
|
|
CMM |
|
|
CRT |
|
|
CTL |
|
|
CUP |
|
|
DET |
|
|
GEN |
|
|
INI |
|
|
MIS |
|
|
NOD |
|
|
QUE |
|
|
SCR |
|
|
SWT |
|
|
SYS |
|
|
UAP |
|
|
US |
|
|
WLT |
|
|
WRP |

メッセージ中の斜体で表記している部分は、実際の値、名称、文字列に置き換えられます。
ERRNO
RMS エラーメッセージでは、オペレーティングシステムエラー番号 <errno> が表示されることがあります。これは、ディテクタやスクリプトの処理が失敗した場合に返される番号です。エラー番号は問題を診断する際に重要な手がかりとなる場合があります。該当するオペレーティングシステムのユーザマニュアルや /usr/include/sys/errno.h ファイルを参照してください。
また、"付録B Solaris/Linux ERRNO テーブル" にも一覧があります。
6.1.1 ADC: Admin 構成
6.1.2 ADM: Adminキュー、コマンドキュー、ディテクタキュー
6.1.3 BAS: 起動および構成定義エラー
6.1.4 BM: ベースモニタ
6.1.5 CML: コマンドライン
6.1.6 CMM: 通信
6.1.7 CRT: コントラクトおよびコントラクトジョブ
6.1.8 CTL: コントローラ
6.1.9 CUP: userApplication コントラクト
6.1.10 DET: ディテクタ
6.1.11 GEN: 汎用ディテクタ
6.1.12 INI: init スクリプト
6.1.13 MIS: その他
6.1.14 NOD: ノードディテクタ
6.1.15 QUE: メッセージキュー
6.1.16 SCR: スクリプト
6.1.17 SWT: 切替要求 (hvswitch コマンド)
6.1.18 SYS: SysNode オブジェクト
6.1.19 UAP: userApplication オブジェクト
6.1.20 US: us ファイル
6.1.21 WLT: Wait リスト
6.1.22 WRP: ラッパ
目次
索引
![]()
|