| TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド |
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ここでは、Directoryユーティリティの機能と操作方法について説明します。
Directoryユーティリティには、2つの機能があります。
1つは、テキストファイルとして作成したデータを使用して、ユーザやグループなどを一括して登録/変更/削除する機能です。ユーザ、グループ、および階層化組織を一括して処理できます。
もう1つは、エンタープライズディレクトリ内のローカルユーザや外部エントリのユーザ情報をファイルへ移出、または、ほかのディレクトリサーバから移出されたファイルを外部エントリとして移入する機能です。これは、エンタープライズに接続されていないシステムと連携するために使用します。エンタープライズに接続されていないシステムとは、別のエンタープライズシステムや旧製品(V5.1サイトシステム、TeamOFFICE V2.2)のシステムのことです。この機能を用いることで、メールを送受信するのに必要なユーザ情報を容易に交換しあうことができます。
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実施したい作業内容から、使用する機能を以下から選択してください。
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項番 |
対象 |
作業内容 |
使用する機能 |
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1 |
ユーザ |
・サイトにユーザを登録する。 |
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2 |
・サイトのユーザを一覧する。 |
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3 |
外部 |
・サイトに外部エントリを登録する。 |
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4 |
グループ |
・サイトにグループを登録する。 |
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5 |
・サイトのグループを一覧する。 |
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6 |
階層化組織 |
・サイトに階層化組織を登録する。 |
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7 |
外部と接続 |
エンタープライズ外のTeamWARE Office V1.0システム、TeamWARE Office V5.3システム、またはTeamWARE Office V5.1エンタープライズシステムと接続してメールのやりとりなどを行う。 |
B.13 TeamWARE Office V5.1形式の移出 |
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8 |
エンタープライズ外のTeamWARE Office V5.1サイトシステムと接続してメールのやりとりなどを行う。 |
B.13 TeamWARE Office V5.1形式の移出 |
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9 |
エンタープライズ外のTeamOFFICE V2.2システムと接続してメールのやりとりなどを行う。 |
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10 |
移出と移入を用いて移入した外部エントリの、移入元単位での一括削除を行う。 |
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11 |
インターネットメールなどのTeamWARE Office以外のシステムと接続してメールのやりとりなどを行う。かつ、その宛先をあらかじめディレクトリに登録しておきたい。 |
B.1 ローカルユーザ情報の登録/更新/削除
B.2 ローカルユーザ情報リスト
B.3 ローカルユーザ情報ファイル
B.4 外部エントリの登録/更新/削除
B.5 グループ/私用グループの一括登録/更新/削除
B.6 グループ/私用グループ情報のリスト
B.7 グループ情報ファイル
B.8 階層化組織の一括登録/更新/削除
B.9 階層化組織情報ファイル
B.10 TeamWARE Office V5.2形式の移出
B.11 TeamWARE Office V5.2形式の移入
B.12 TeamWARE Office V5.2形式の移出/移入ファイル
B.13 TeamWARE Office V5.1形式の移出
B.14 TeamWARE Office V5.1形式の移入
B.15 TeamWARE Office V5.1形式の移出/移入ファイル
B.16 TeamOFFICE V2.2形式の移出
B.17 TeamOFFICE V2.2形式の移入
B.18 TeamOFFICE V2.2形式の移出/移入ファイル
B.19 移入した外部エントリの削除
B.20 移出/移入の使用例
B.21 メッセージ
B.22 セキュリティ対策
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