Symfoware Active DB Guard コマンドリファレンス

1.1 Symfoware Active DB Guardコマンド

Symfoware Active DB Guardコマンドを運用別に説明します。運用は以下のように分類されます。

• セットアップ

• 起動・停止

• RERUNログの取得・反映

• 被災時の運用操作

■セットアップ

コマンド	機能概要
rdbbclog	BCログ管理ファイルの作成または再作成
rdbbcmndb	BC管理スキーマ、RLP管理オブジェクトの定義体の作成、RLP管理オブジェクトの初期データ作成
rdbbcmap	資源識別子の抽出、登録、表示および資源名の表示
rdbbcrlm	RLMの作成
rdbbcrlc	RLCファイルの初期作成、追加、破棄、退避
rdbbcrlp	RLPの整合、RLPの再登録、RLPの情報表示、RLPの削除
rdbbccntf	RERUNログ引継ぎファイルの作成または再作成、表示

■起動・停止

コマンド	機能概要
rdbbcoffline	RLPのオフライン
rdbbconline	RLPのオンライン
rdbbccon	コネクションの再開

■RERUNログの取得・反映

コマンド	機能概要
rdbbcext	RLCまたはRLC退避ファイルからRERUNログを抽出
rdbbcref	RERUNログの反映、RERUNログ反映の情報表示、ログ破棄
rdbbcswh	RLCの強制交替を実施
rdbbcpfm	rdbbcrefコマンドの性能情報表示、rdbbcextコマンドの実行状況の表示

■被災時の運用操作

コマンド	機能概要
rdbbcdisrcv	被災時のRLPの復旧