TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第14章 Webサービスの管理

14.3 初期化ファイル(http.ini)の変更

初期化ファイルは、TeamWARE OfficeのWebサービスに関するセットアップ情報を格納したファイルです。

WebサービスやWeb拡張機能をインストールすると、TeamWARE Officeのインストールディレクトリに初期化ファイルが作成されます。初期化ファイルには以下の種類が存在します。

http.ini … 標準のWebサービスの初期化ファイルです。

httpaN.ini … Web拡張機能の初期化ファイルです。Nは数値です。

http_im.ini … i-mode連携機能の初期化ファイルです。

http_ez.ini … EZweb連携機能の初期化ファイルです。

http_jp.ini … Vodafone live!連携機能の初期化ファイルです。

http_iappli.ini … iアプリ機能用の初期化ファイルです。

初期化ファイルを変更すると、WebブラウザからTeamWARE Officeを利用する場合の動作環境を変更できます。

TeamWARE Officeのシステム管理者は、初期化ファイルの定義内容のうち、以下のセクションを変更できます。

以下に、それぞれのセクションについて説明します。なお、標準WebサービスとWeb拡張機能、各携帯連携機能、iアプリ機能で説明内容が異なる場合は、それぞれに分けて説明します。

  • 初期化ファイルを変更した場合、TeamWARE Officeサーバを再起動してください。
  • 初期化ファイルの変更に際しては、以下の点に注意してください。不当な定義を行った場合、Webサービスが起動しなくなったり、予期しない異常な動作をする恐れがあります。
    ・ここで説明しているセクションとキー以外は、変更しないでください。
    ・特に断りがない限り、同じキーを複数定義しないでください。
    ・キーに空の値や、ここで説明している値以外を指定しないでください。

下へ14.3.1 [Access]セクション
下へ14.3.2 [Cache]セクション
下へ14.3.3 [Work]セクション
下へ14.3.4 [Host]セクション
下へ14.3.5 [Document]セクション
下へ14.3.6 [Scope]セクション
下へ14.3.7 [Security]セクション
下へ14.3.8 [Localize]セクション
下へ14.3.9 [MacBinary]セクション
下へ14.3.10 [Directory]セクション
下へ14.3.11 [AccessLog]セクション
下へ14.3.12 [Forum]セクション
下へ14.3.13 [Calendar]セクション
下へ14.3.14 [Toolbar]セクション
下へ14.3.15 [HTTPHeader]セクション
下へ14.3.16 [ReverseProxy]セクション
下へ14.3.17 [SSO]セクション
下へ14.3.18 [CookieHandler]セクション
下へ14.3.19 [CnCHandler]セクション
下へ14.3.20 [TopPage]セクション
下へ14.3.21 [Personalize]セクション
下へ14.3.22 [PersonalizePermission]セクション
下へ14.3.23 [Mail]セクション
下へ14.3.24 [XMLDocument]セクション

目次 索引 前ページ次ページ

Copyright(C) TeamWARE Group Oy 2005 and Fujitsu Limited 2005 and/or their licensors