TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド |
目次 索引 |
第14章 Webサービスの管理 | > 14.3 初期化ファイル(http.ini)の変更 |
Webサービスが作成・参照する作業ディレクトリを指定します。
標準の初期化ファイル(http.ini)のDirectoryキーの値は、[to config]コマンドで変更できます。詳細については、“C.4.12 Webサービスのセットアップ”を参照してください。
複数tohttpプロセスを利用する場合は、TeamWARE Officeサーバ停止時に、エディタなどでDirectoryキーの値を変更する必要があります。
標準設定では、TeamWARE Officeサーバのインストールディレクトリに、“/http”が付加されたディレクトリ名となります。
Webトレースログを採取すると、このディレクトリ配下に当日のログが格納され、“/log"が付加されたディレクトリ配下に前日以前のログが格納されます。
Webサービスのメールで使用する署名の格納ディレクトリを指定します。標準設定では、[Work] セクション の Directory キー に指定されているディレクトリに“/sign”が付加されたディレクトリ名となります。
Webサービスの個人メモ(ToDo、個人ブックマーク、在席状況)の格納ディレクトリを指定します。標準設定では、[Work]セクションのDirectoryキーに指定されているディレクトリに“/memo/memo”が付加されたディレクトリ名となります。
Webサービスがツールバー用に取得する、フォーラムの新着メッセージ一覧を格納するディレクトリを指定します。標準設定では、[Work]セクションのDirectoryキーで指定されているディレクトリに“/forum”が付加されたディレクトリ名となります。
複数プロセスの利用を行う場合は、サーバ内のすべてのWebサービスの初期化ファイルで、SignatureキーおよびMemoキーの値を標準の初期化ファイル (http.ini) と同じ内容にする必要があります。 |
Webサービスが作成・参照する作業ディレクトリを指定します。
Web拡張機能用の初期化ファイル(httpaN.ini Nは数値)のDirectoryキーの値は、[to config]コマンドのWeb拡張機能のセットアップを行うことで、変更できます。詳細については、“C.4.12 Webサービスのセットアップ”を参照してください。
標準設定では、TeamWARE Officeサーバのインストールディレクトリに、“/http/httpaN”(“httpaN”は初期化ファイル名から拡張子を取り除いたもの)が付加されたディレクトリ名となります。
標準Webサービス用と同じ意味を持ちます。
標準Webサービス用と同じ意味を持ちます。
標準Webサービス用と同じ意味を持ちます。
標準の初期化ファイル(http.ini)のSignatureキーおよびMemoキーを変更した場合は、Web拡張機能用のSignatureキーおよびMemoキーも合わせて変更してください。[to config]コマンドのWeb拡張機能のセットアップを行うことで、同じ値にすることができます。 |
Webサービスが作成・参照する作業ディレクトリを指定します。
各携帯連携機能用の初期化ファイル(http_im.ini / http_ez.ini / http_jp.ini)およびiアプリ機能の初期化ファイル (http_iappli.ini) のDirectoryキーの値は、[to config]コマンドの各携帯連携機能およびiアプリ機能のセットアップを行うことで変更できます。詳細については、“C.4.12 Webサービスのセットアップ”を参照してください。
標準設定では、TeamWARE Officeサーバのインストールディレクトリに、以下に示すパスが付加されたディレクトリ名となります。
i-mode連携機能:“/http/imode”
EZweb連携機能:“/http/ez”
Vodafone live連携機能:“/http/live”
iアプリ機能:“/http/iappli”
標準Webサービス用と同じ意味を持ちます。ただし、各携帯連携機能およびiアプリ機能からは、署名を利用することはできません。
標準Webサービス用と同じ意味を持ちます。ただし、各携帯連携機能およびiアプリ機能からは、個人メモ(ToDo、個人ブックマーク、在席状況)を利用することはできません。
標準Webサービス用と同じ意味を持ちます。ただし、各携帯連携機能およびiアプリ機能からはツールバーを利用することはできません。
標準の初期化ファイル(http.ini)のSignatureキーおよびMemoキーを変更した場合は、各携帯連携機能およびiアプリ機能のSignatureキーおよびMemoキーも合わせて変更してください。[to config]コマンドの各携帯連携機能およびiアプリ機能のセットアップを行うことで、同じ値にすることができます。 |
目次 索引 |