TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド |
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第14章 Webサービスの管理 | > 14.3 初期化ファイル(http.ini)の変更 |
[画面設定]機能を使用すると、利用者ごとに画面の色などを変更することができますが、管理者が個々の利用者の変更を禁止することができます。
マルチサーバ環境の場合は、すべてのWebサービスの初期化ファイルで、[PersonalizePermission]セクションの内容を同じにする必要があります。 |
[画面設定]機能を許可する場合は“0”、禁止する場合は“1”を指定します。標準設定値は“0”で、“1”を指定した場合、以降のキーの設定はすべて無効になります。
トップページの各項目(パーツ)の表示/非表示の変更を、利用者に許可する場合、以下の数字で指定します。すべてのパーツを許可しない場合は、“0”を指定してください。
1 |
: |
ユーザ検索 |
2 |
: |
カレンダー |
3 |
: |
ToDo |
4 |
: |
お知らせ |
5 |
: |
受信メール(新規) |
6 |
: |
本日のスケジュール |
7 |
: |
共有ブックマーク |
8 |
: |
個人ブックマーク |
指定は、数字を半角カンマで区切って並べます。標準設定値は“1,2,3,4,5,6,7,8”です。このとき、すべてのパーツは利用者が表示/非表示を変更できます。数値が指定されないパーツは、利用者は表示/非表示を変更できません。
指定例を、以下に示します。
AllowChangePartsForDisplay = 1,2,3,5,6,7,8 |
画面色の変更を、利用者に許可する場合は“1”、禁止する場合は“0”を指定します。標準設定値は“1”です。
スケジュールサービスの初期表示内容と表示間隔の変更を、利用者に許可する場合は“1”、禁止する場合は“0”を指定します。標準設定値は“1”です。
部分的にパーツの表示/非表示を行う場合の設定例を以下に示します。
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