2.1 コマンドの説明

Solaris版のコマンド名と参照箇所を、以下に示します。

コマンド名	機能	参照箇所
lvacexpt	アクセス権のエクスポート	2.1.1
lvacimpt	アクセス権のインポート	2.1.2
lvadmint	管理者ツールの起動	2.1.3
lvatdell	List Works帳票の削除(保管フォルダ指定)	2.1.4
lvchklog	実行履歴の改ざんチェック	2.1.5
lvchklsn	保管フォルダ内の帳票数のチェック	2.1.6
lvcrtpdf	List Works帳票をPDF形式に変換	2.1.7
lvcrtsrh	List Works帳票から抜き出し検索ファイルの作成	2.1.8
lvdelfol	保管フォルダの削除	2.1.9
lvdellst	List Works帳票の削除(ファイル名指定)	2.1.10
lvdelpth	保管フォルダの物理パスと論理パスの対応関係の削除	2.1.11
lvlstenv	サーバ動作環境ファイルの内容一覧作成	2.1.12
lvlstfol	保管フォルダの内容一覧作成	2.1.13
lvlstpth	パス対応表一覧の作成	2.1.14
lvlstspl	保管フォルダ内の帳票一覧作成	2.1.15
lvprtadm	データ転送コネクタの登録・削除・一覧表示、および電子保存装置の定義	2.1.16
lvrcvlst	帳票の登録(ファイル転送運用時に使用)	2.1.17
lvrestlw	LISTVIEWで退避したデータの復元	2.1.18
lvretryl	登録に失敗した帳票の再登録(復元)	2.1.19
lvsetenv	サーバ動作環境ファイルの登録	2.1.20
lvsetfol	保管フォルダの作成、プロパティ情報の変更	2.1.21
lvsetogn	オーバレイ世代管理方法の変更	2.1.22
lvsetprt	印刷フォルダの作成 (注)	2.1.23
lvsetpth	保管フォルダの物理パスと論理パスの対応関係の定義	2.1.24
lvsetsys	システムディレクトリの作成	2.1.25
lvsvovl	オーバレイの世代管理	2.1.26
lvtrslw	List Works環境から今バージョンのList Works への移行	2.1.27
lwserver	List Worksサービスの起動/停止	2.1.28
lw_swcolinf	保守情報の収集、保守情報の世代管理	2.1.29

注：Solaris 9またはSolaris 10の場合に利用できるコマンドです。

注意

List Worksのコマンドを実行する場合は、EUC環境下で実行する必要があります。

コマンドの実行環境シェルの環境変数LANGを以下のように変更して実行してください。
- Solaris 9またはSolaris 10の場合
  [shまたはbashの場合]
```
 # LANG=ja;export LANG
```
  [cshの場合]
```
 # setenv LANG ja
```
- Solaris 11の場合
  [shまたはbashの場合]
```
# LANG=ja_JP.eucJP;export LANG
```
  [cshの場合]
```
# setenv LANG ja_JP.eucJP
```
コマンドの実行環境シェルに環境変数LC_ALLが設定されているか確認してください。設定されている場合は以下のように変更して実行してください。
- Solaris 9またはSolaris 10の場合
  [shまたはbashの場合]
```
# LC_ALL=ja;export LC_ALL
```
  [cshの場合]
```
# setenv LC_ALL ja
```
- Solaris 11の場合
  [shまたはbashの場合]
```
# LC_ALL=ja_JP.eucJP;export LC_ALL
```
  [cshの場合]
```
# setenv LC_ALL ja_JP.eucJP
```