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第2章 業務定義機能> 2.6 業務定義命令> 2.6.9 業務定義の命令一覧

2.6.9.5 イベント定義命令(相手側ジョブ起動,相手側DB格納,相手側コード変換)

[機能説明]

相手側ジョブ起のイベントは、相手システムにあるジョブの起を依頼します。この場合はイベント種別を指定するオペランドに"prtappls"を指定します。ジョブ連携の詳細については、「1.3 ジョブ連携機能」を参照してください。

また、相手側DB格納のイベントも同様のイベント定義命令を使用します。なお、相手側DB格納イベントで使用するジョブについては「2.4.11 DB格納イベントで利用するジョブをカストマイズ」を、相手側コード変換イベントを使用するジョブについては「2.4.12 コード変換イベントで使用するジョブをカストマイズ」を参照してください。

[記述形式]

lxdevent   name=イベント名
          [wait=(待ち合わせイベント名[, 待ち合わせ条件])
            [ ・・・ wait=(待ち合わせイベント名[,待ち合わせ条件])]]
           event=(prtappls,ジョブ名)
          [retry=(イベントリトライ回数,イベントリトライ間隔[,イベントリトライ単位])]
           partner=相手システム名
          [prtkind=相手システム種別]
          [prtsecur=(相手側利用者名[,[相手側パスワード][,相手側グループ名]])]
          [jobparm="ジョブパラメタ"]
          [jobtime=ジョブ結果待ち時間]
          [normalcode=(完了コード,[完了コード] ・・・ )]
          [sctldir=スロット情報ディレクトリ名]
          [tokenlbl=トークンラベル]
          [tokenpwd=トークンパスワード]
          [version=SSLプロトコルバージョン]
          [certenvdir=証明書運用管理ディレクトリ名]
          [cartnname=サイト証明書のニックネームリスト]
          [jobrsp=ジョブ結果通知の有無]

参照

namewaiteventretrypartnerprtkindprtsecurjobparmjobtimenormalcodesctldirtokenlbltokenpwdversioncertenvdircartnnamejobrsp

[注意事項]

関連項目


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