Linkexpress 運用ガイド
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2.3.3 起動側処理でファイルを送信する場合
自システムから相手システムにファイルを送信するには、ファイル送信イベントを使用します。ファイル送信イベントは、送信元システム(自システム)が起動側として動作します。
備考.
- 相手システムにファイル受信イベントは不要です。相手システムのファイル受信は、業務定義、利用者プログラムなどの応答側処理がなくても実行できます。
- ファイル送信後に、相手システムでプログラムを実行するには、ファイル送信イベントに続けて相手側ジョブ起動イベントを実行する方法と、相手システムにファイル受信待ちイベントで始まる応答側監視業務を定義し、その業務から自側ジョブ起動を実行する方法があります。
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