Linkexpress 運用ガイド
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2.3.8 相手システムのDBにデータを格納する場合
相手システムで、データベースにデータを格納するには、相手側DB格納イベントを使用します。当イベントはLinkexpress for Windows NT(R) V1.1L20相当(「マニュアル体系と読み方」の「バージョン・レベルの表記方法」参照)以降のサーバで利用可能です。
[DB連携機能の定義情報について]
- 相手側DB格納イベントを使用する場合、相手システムにDB連携機能の定義情報(DBサービス定義、DB動作環境定義、および環境変数)が必要となります。データ格納処理に必要な定義情報と業務定義の関係、データ格納処理のカストマイズ方法に関する詳細についてはDB連携機能の説明を参照してください。
- なお、クライアントの業務定義ウィンドウで業務定義を作成する場合、DB連携機能の定義情報はイベントの設定情報として表示されるため、利用者がこれらの定義情報の作成を意識する必要はありません。
- TCP/IP(HTTP系)の業務実行用通信パスで相手側DB格納イベントを行う場合、コマンドを利用して業務定義、およびDBサービスの登録を実行してください。
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