Linkexpress 運用ガイド |
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第2章 業務定義機能 | > 2.4 業務の実行方法のカストマイズ |
自側DB格納イベントおよび相手側DB格納イベントでは、"PutDB.bat"というジョブ名が格納処理用ジョブの省略値として指定されます。省略値の格納処理用ジョブを使用した場合、Linkexpressが提供している以下のPutDB.batが動作します。
(PCサーバ)
インストールディレクトリ\bin\PutDB.bat |
(UNIXサーバ)
インストールディレクトリ/bin/PutDB.bat |
このバッチファイルは業務の格納処理で共通に使用するファイルです、利用者が格納処理用ジョブをカストマイズする場合、編集時には必ず別のファイルとして保存し、業務定義にジョブ名を記述してください。
Linkexpressは格納処理用ジョブのサンプルを以下のファイル名で提供しています。利用者はこのジョブを任意のディレクトリにコピーし、データベース・システム固有の環境変数など、サーバの環境にあわせてジョブの設定処理を変更してください。
(PCサーバ)
インストールディレクトリ\SAMPLE\BATCH\putdb.bat |
(UNIXサーバ)
インストールディレクトリ/SAMPLE/BATCH/PutDB.bat |
DB格納イベントのジョブは、以下のインタフェースで起動されます。
ジョブ名 -r 業務サーバ名 -i ジョブ識別番号 -d DBサービスグループ名 DBサービス名 [-a DBアクセス用セキュリティ情報] |
ジョブ名 -r 業務サーバ名 -i ジョブ識別番号 -f 送受信ファイル名 -d DBサービスグループ名 DBサービス名 [-a DBアクセス用セキュリティ情報] |
注) filentfyオペランドは、自側DB格納イベントのみ有効です。
また、応答側監視業務以外の業務スケジュールではfilentfy=yesを指定しても、-fおよび送受信ファイル名は通知されません。
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