Linkexpress 運用ガイド
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第2章 業務定義機能> 2.4 業務の実行方法のカストマイズ

2.4.10 ASPサーバを相手システムとするジョブを起動する方法

SymfoNETがLinkexpressサーバにインストールされている場合、ASPサーバ(Kシリーズ/GRANPOWER6000/PRIMERGY 6000)を相手システムとする相手側ジョブ起動イベントが利用できます。

[イベントの実行環境]

ASPサーバを相手システムとする相手側ジョブ起動イベントを利用するためのシステム構成は以下のとおりです。

注) SymfoNETクライアントは、ASPサーバで動作するSymfoNETに添付されています。

[ジョブのインタフェースについて]

ASPサーバに対する相手側ジョブ起動イベントでは、ジョブの実行結果をSymfoNETが監視しています。ジョブはASPサーバが提供するバッチジョブのインタフェースで作成します。Linkexpressのジョブのインタフェースで作成する必要はありません。

備考. 当機能はLinkexpress for Windows NT V1.1L20以降のPCサーバで利用可能です。また、SymfoNETの利用方法については、SymfoNETのマニュアルを参照してください。


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