M.1.1 4.2A00 の新機能

項番	製品	機能名	内容	詳細
1	GDS、GDS Snapshot	SPARC Enterpriseのサポート	SPARC Enterpriseをサポートします。(GDSは914423-02以降のパッチ、GDS Snapshotは914457-02以降のパッチが必要)	-
2	GDS、GDS Snapshot	SPARC T3-4/T3-2/T3-1のサポート	SPARC T3-4/T3-2/T3-1 をサポートします。(GDSの914423-21以降のパッチが必要)	「A.2.18 ディスクの交換 (SAS)」
3	GDS、GDS Snapshot	ETERNUS8000 ディスクアレイ、ETERNUS4000 ディスクアレイのサポート	ETERNUS8000 ディスクアレイ、および ETERNUS4000 ディスクアレイをサポートします。	-
4	GDS、GDS Snapshot	ETERNUS2000のサポート	ETERNUS2000 ディスクアレイをサポートします。(GDSの914423-05以降のパッチが必要)	-
5	GDS、GDS Snapshot	ETERNUS DX seriesのサポート	ETERNUS DX series ディスクアレイの以下のモデルをサポートします。・ETERNUS DX60/DX80/DX90 ・ETERNUS DX80 S2/DX90 S2 ・ETERNUS DX410/DX440 ・ETERNUS DX410 S2/DX440 S2 ・ETERNUS DX8100/DX8400/DX8700 (GDSは914423-10以降のパッチ、GDS Snapshotは914457-03以降のパッチが必要)	-
6	GDS、GDS Snapshot	iSCSIデバイスのサポート	iSCSIデバイスをサポートします。(GDSの914423-23以降のパッチが必要)	「A.2.43 iSCSIデバイスのマウント」
7	GDS	Dell EMC PowerPath のnative デバイスのサポート	Dell EMC PowerPath のnative デバイス(cXtXdX) をサポートします。	「A.2.26 Dell EMC 社製ストレージ装置を使用する場合」
8	GDS	ETERNUS ディスクアレイの SAN ブート対応	ETERNUS ディスクアレイを使用した SAN ブート環境で、システムディスクの管理やミラーリングができます。	-
9	GDS Snapshot	システムボリュームのスナップショット機能の、ETERNUS ディスクアレイの SAN ブート対応およびアドバンスト・コピー連携	ETERNUS ディスクアレイを使用した SAN ブート環境で、システムボリュームのスナップショットや、代替ブート環境が作成できます。アドバンスト・コピー機能の利用も可能です。	「1.5.6 代替ブート環境の作成」
10	GDS	ZFSブート環境におけるGDSミラー方式のシステムディスクミラーリング	ZFSブート環境において、GDSのミラーリング機能を使用してシステムディスクをミラーリングできます。(GDSの914423-12以降のパッチが必要)	「用語集」のGDSミラー方式「A.2.10 ZFS ブート環境におけるシステムディスクのミラーリング」「A.2.42 ZFSを使用する場合」「7.1 ZFS ブート環境のシステムディスクミラーリング (GDS ミラー方式)」「6.2 ZFS ブート環境のシステムディスクのバックアップとリストア」
11	GDS	ZFSブート環境におけるZFSミラー方式のシステムディスクミラーリング	ZFSブート環境において、GDSの2つのシングルボリュームをZFSのミラーリング機能によって冗長化する方式で、システムディスクをミラーリングできます。(GDSの914423-18以降のパッチが必要)	「用語集」のZFSミラー方式「A.2.10 ZFS ブート環境におけるシステムディスクのミラーリング」「A.2.42 ZFSを使用する場合」「7.2 ZFS ブート環境のシステムディスクミラーリング (ZFS ミラー方式)」「6.2 ZFS ブート環境のシステムディスクのバックアップとリストア」
12	GDS、GDS Snapshot	ZFSのサポート(ローカルクラスおよび共用クラス)	ローカルクラスおよび共用クラスにおいて、ZFSをサポートします。	「A.2.42 ZFSを使用する場合」
13	GDS、GDS Snapshot	1TB以上のボリュームのミラーリングおよびスナップショット	1TB以上の容量のボリュームのミラーリングとスナップショット作成ができます。1TB以上のボリュームを作成するには、コンカチネーション機能またはストライピング機能を使用して複数の1TB未満のディスクをグループ化する必要があります。(GDSの914423-19以降のパッチが必要)	-
14	GDS	1TB以上のUFSファイルシステムのサポート	1TB 以上の容量の論理ボリュームに、1TB 以上の容量の UFS ファイルシステムが作成できます。(GDSの914423-19以降のパッチが必要)	-
15	GDS	オブジェクトの状態チェック	GDS 運用管理ビューの、状態チェック機能により、オブジェクトの状態の説明や、復旧方法のヘルプが表示できます。(GDSの914506-02以降のパッチが必要)	「4.1 画面の構成」の「ポップアップメニュー」「4.2.3 操作」の「状態チェック」「5.3.1.4 オブジェクトの状態確認」
16	GDS	GDS 運用管理ビューのシステムディスク設定/解除での、システム再起動忘れの防止	システム再起動の実行忘れを防ぐため、システム再起動を促す警告メッセージを表示します。	「5.2.1 システムディスク設定」「5.5.4 システムディスク解除」「E.5.2 警告メッセージ (5000,5100 - 5199)」のメッセージ 5145、5146
17	GDS	GDS 運用管理ビューのプロキシボリューム属性定義画面にリセットボタンを追加	プロキシボリュームの属性を初期設定に戻すことができます。	「5.2.4.1 プロキシ結合」
18	GDS	GDS 運用管理ビューのシステムディスク解除の改善	ルートクラスに、システムディスク、そのミラー先のディスク、スペアディスク、以外のディスクがある場合でも、システムディスク設定が解除できます。また、システムディスクにプロキシボリュームやマスタボリュームが関連付けられている場合は、システムディスク設定の解除を防止します。	「5.5.4 システムディスク解除」「E.5.2 警告メッセージ (5000,5100 - 5199)」のメッセージ 5147
19	GDS	コマンドのタイムアウト通知	GDS 運用管理ビューが発行したコマンドがタイムアウトした場合、そのことが分かるように、エラーメッセージを表示します。	「E.5.1 エラーメッセージ (5000 - 5099)」のメッセージ5020、5021

GDS : Global Disk Services
GDS Snapshot : Global Disk Services Snapshot