ここでは、NSアプライアンスの追加操作について説明します。
必要なライセンスがマネージャーに登録されているか確認します。
ライセンスの確認方法については、「導入ガイド CE」の「第4章 ライセンスの設定と確認」を参照してください。
ネットワーク構成情報ファイルを作成します。
詳細については、「2.2.3.3 ネットワーク構成情報ファイル」を参照してください。
リソースの登録状況を確認します。
詳細については、「3.1 リソースの登録状況の確認」を参照してください。
リソースをリソースプールに登録します。
本作業は、NSアプライアンスを追加するために、新たなNSアプライアンス専用サーバをが必要な場合に行います。
詳細については、「3.1 リソースの登録状況の確認」および「3.2 リソースのリソースプールへの登録」を参照してください。
NSアプライアンス専用サーバを作成します。
本作業は、新たなNSアプライアンス専用サーバにNSアプライアンスを追加する場合だけ行います。
詳細については、「3.3 NSアプライアンス専用サーバの作成」を参照してください。
NSアプライアンス専用サーバで動作させるNSアプライアンス数を拡大します。
本作業は、NSアプライアンス専用サーバ上で動作させるNSアプライアンスを拡大する場合だけ行います。
詳細については、「4.2.16 動作可能なNSアプライアンス数の拡大」を参照してください。
NSアプライアンスを作成します。
NSアプライアンスをrcxnetworkservice createコマンドでNSアプライアンス専用サーバ上に作成します。
詳細については、「3.5 NSアプライアンスの作成」を参照してください。
追加作成したNSアプライアンスの環境設定を行います。
追加作成したNSアプライアンスに対してrcxnetworkservice setupコマンドで環境設定します。
詳細については、「3.6 NSアプライアンスの設定」を参照してください。
追加作成したNSアプライアンスをリソース登録します。
rcxnetworkservice registerコマンドを実行し、追加作成したNSアプライアンスをネットワークデバイスとしてマネージャーに登録します。
詳細については、「3.7 NSアプライアンスのリソース登録」を参照してください。
LANスイッチブレードまたはL2スイッチの設定を行います。
本作業は、新たに作成したNSアプライアンス専用サーバにNSアプライアンスを追加する場合だけ行います。
詳細については、「4.1.2 LANスイッチブレードの設定」または「4.1.3 L2スイッチの設定」を参照してください。
追加作成したNSアプライアンスをネットワークプールへ登録します。
手順9.でネットワークデバイスとしてリソース登録したNSアプライアンスを、配備予定のテナントのネットワークプールに登録します。
ネットワークデバイスの登録方法については、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「14.4 ネットワークデバイス」を参照してください。