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ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.2.0 NSオプション 説明書
FUJITSU Software

4.1.2 LANスイッチブレードの設定

L-Platformで使用するすべてのネットワークリソースのVLAN IDを、NSアプライアンス専用サーバのNICと接続するLANスイッチブレードの内部接続ポートに設定します。

本作業は、ブレードサーバを利用する場合に必要です。

詳細については、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「5.4.4.2 内部接続ポートのVLAN設定」を参照してください。

参考

LANスイッチブレードへの設定は、NSアプライアンス用のNSアプライアンス専用サーバ単位に必要です。

また、NSアプライアンスを複数のL-Platformが利用する場合、それぞれのL-Platformで使用するすべてのネットワークリソースのVLAN IDを設定する必要があります。

また、業務LANとして外部と接続するLANスイッチブレードの外部接続ポートに対しても、VLAN IDを設定します。

詳細については、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「5.4.4.1 外部接続ポートのVLAN設定」を参照してください。

図4.1 ユーザーカスタマイズモードで自動設定を行う場合のLANスイッチブレードの設定対象と設定後のネットワーク構成例


図4.2 簡単設定モードで自動設定を行う場合のLANスイッチブレードの設定対象と設定後のネットワーク構成例