L-Platformで使用するすべてのネットワークリソースのVLAN IDを、NSアプライアンス専用サーバのNICと接続するL2スイッチのポートに設定します。
本作業は、ラックマウント型サーバを利用する場合に必要です。
L2スイッチの設定方法については、L2スイッチのマニュアルを参照してください。
参考
L2スイッチへの設定は、NSアプライアンス用のNSアプライアンス専用サーバ単位に必要です。
また、NSアプライアンスを複数のL-Platformが利用する場合、それぞれのL-Platformで使用するすべてのネットワークリソースのVLAN IDを設定する必要があります。
図4.3 ユーザーカスタマイズモードで自動設定を行う場合のL2スイッチの設定対象と設定後のネットワーク構成例
図4.4 簡単設定モードで自動設定を行う場合のL2スイッチの設定対象と設定後のネットワーク構成例